社長のひとり言

7月社長のひとり言 Ⅱ土砂災害

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お客様のご自宅に土砂が流れてきました。 先日、保険の継続の件で会社から2キロぐらいのところのお客様の所へ訪問しました。 今まではすぐ裏に山があるとも思わなかったのですが、今回の福山地区観測史上初の豪雨により土砂崩れに遭われまして、話題がその話になりました。 夜中2時半頃にドサッときたようなのですが、家に被害がなかったので気が付かなかったようです。 お隣の古民家は土砂に押されて家は斜めになり、修復は不可能のようです。他人に貸していたのですが、山側の部屋に寝ていた人は、布団に土砂が入り込んできたようです。 幸いケガはなかってなによりです。それにしても怖い話です。 お客様の自宅は、かろうじて土砂が屋敷に入り込んだくらいで何も被害はなかったようです。 朝になってビックリ、近所の人たちが、長靴、スコップを持ってぞろぞろと多くの人たちが救援に駆けつけてくれて、ご当家もこれにビックリ。 「あんなに、多くの人たちが駆けつけてくれてとても嬉しかったわぁ」「これも、私が地域活動を今まで一生懸命やってきたおかげ」としか思えなかった。 とおっしゃっていました。 と、私もつくづく思います。日頃の小さな奉仕、人に親切をする、人を助ける、こうゆうことをしておくと、いざという時人様はほっておかない、必ず助けてくれるものなんだなぁ。改めて勉強になりました。

出入り、と申します。入出とは申しません。まずは自分が出す、そうすると必ず入ってきます。