2026年1月(睦月)会長のひとり言 新年あけましておめでとうございます
皆様、新年のお慶びをもうしあげます。 健やかな新しき年をお迎えのことと存じます。 昨年も大変お世話になりました。
皆様は如何お過ごしになられたことでしょう。 良かった方もいらっしゃるし、も少しなぁ、と思われる方もいらっしゃると思いますが昨年、昨日は過ぎ去った今年、今日であり 二度と帰ってこない時間であります。 今年も始まりましたが日々消費していく時間を大切にして有意義に過ごしたいものです。
さて 私、今年満77歳になります。今が数えの喜寿であります。この年になると若いころよく年配の方からよく聞いていたのが介護とか 死についてですが、私も例外なく周りの人たちといつの間にか話しています。 先日も従弟の奥様が91歳で亡くなられました。 死についての文章に出会いました。
生まれることが喜びであったら、死ぬることが又同じく喜びでなければならぬ。朝起きることが喜びである如く、夜ねるのはうれしい。金銭の入るときが元気がよかったら、金銭が出て行く時も愉快で上きげんでなくてはならぬ。貯金がうれしくて、借金がうれしくない道理がない。こう考えてみると、生まれることが喜びであれば、死ぬることも亦(また)よろこびをもって、これにむかわねばららぬ。
これがなぜできぬのであろうか。
以上、倫理法人会「万人幸福の栞」の一部抜粋です。
今年も皆様にとって素晴らしき良い年になりますことをご祈念申し上げます。
今月の標語 スタートダッシュを決めましょう
塚本 政樹
