社長のひとり言

5月社長のひとり言 「このやろう」より「ありがとう」

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「職場の教養」の一面

Aさんは結婚して20年目を迎えました。 最近、口にこそ出しませんが、妻に対して「このやろう!」と思うことがあったそうです。

この話を友人にすると、次のようにアドバイスを受けました。「新婚時代はそんなこと思わなかったよね。毎日が

(嬉しいな。楽しいな。ありがたいな)と思っていたでしょう。初心を思い出して感謝を伝えたらどうかな」

この助言をきっかけに、Aさんは1日100回、妻に「ありがとう」を言おうと決心しました。夕飯を作ってくれてありがとう、ビールを注いでくれてありがとう・・・・・と妻に言うのですが、100回の壁はなかなか厳しいものでした。

そこで、残った回数は、家族のために「ありいがとう」を言うようになりました。 この実践をスタートさせて約1か月、妻や家族に対して、感謝の心でいっぱいになっている自分に気が付いたのです。  以上。

 

「ありがとう」を自分の年齢×1万回いうと、ほんとに「ありがたいな」という出来事に出くわすそうです。

小林正観先生だったと思います。 私は、以前会社の通勤途中で運転しながら「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」とひとり言で言ったものです。30分の時間ですから相当なものと思います。 もしかしたら今回の病気の回復もそのおかげかとも思うわけです。 意識して「ありがとう」を言うと必ず素晴らしいありがたいことが起きます。 大いに感謝しましょう

 

今月の標語  「ありがとう」を意識して言いましょう

塚本 政樹