社長のひとり言

11月社長のひとり言 Ⅲ人間という

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人間という奇跡を生きる

 

月刊誌「致知」愛読者は12月号でご承知と思いますが、巻頭の言葉に
人間の持ってる遺伝子情報は、「一粒の米を60億に分けた程の極少スペースに、1ページ千文字で千ページある百科事典3200冊分が入っている」・・・村上和雄氏
一つの生命細胞が生まれる確率は、一億円の宝くじに百万回続けて当たるような確率であり、現代科学ではいまだに一つの細胞も作られていない。 そうです。
我々は、何気なく当たり前に生きているようですけど、よくよく考えると奇跡中の奇跡の中で命をいただき、生かされています。 昨日、専務の誕生日で、定休日であったために、今朝、社員の皆様が合うなり「昨日は、誕生日おめでとうございます」といっていました。 「誕生日母に感謝する日」ですが、この生まれた奇跡に触れた時、自分を大切にしなければ、という気持ちに振りかえらせてくれるのではないでしょうか。
人間の体は、素晴らしく精巧にできていて、病気が入ってくるのも快方に向かうのも神ぞのみ知る現象でしょう。 ただ、予防快方への努力は惜しんではいけません。
自分を大切に将来に夢と、自信を持って生きなければなりません。 せっかく奇跡の中で命を頂戴したのですから。
私も1月の発病から9月末までは快方への灯りが見えなかったですが、10月になって一気に好転し1日1日と昨日よりも今日と、なんとなく良くなっていくのを感じながら努力しています。 今日も、昨日よりか少しいい感じですごしています。 楽しみです。
時が来ればなんとかなるものですねぇ。 ありがたや ありがたや