社長のひとり言

11月社長のひとり言 Ⅱ受けた恩は

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「受けた恩は石に刻め、かけた情けは水に流せ」という言葉を久しぶりに目にしました。

 
改めて当たり前のこととはいうものの、つい逆になってくるものです。
恩意識は、感謝の賜物で、「ありがたみ」がないと感謝する気持ちになりません。たとえば、太陽、空気に始まり、3度の食事、ゆっくり休める布団、心安らぐ家族、友人、毎日働ける会社、仕事、お客様、何事も小さなことまで全て身の回りにあるものに、生かされている喜びをありがたくうけとめることができると、感謝の度合いが大きくなり、恩意識が高まると思います。 そうなると周りの見る目が変わり、助けていただき運が拓けてきます。
他人様にして差し上げたことは、自分の勝手で、すきでしたことですから一方通行で、自己満足でとどめておいたほうが後で効いてきます。「あの時は、お世話になりました。」と。 この方が、効果もあるし、かっこいいと思います。 思わず、にんまり
自己の重要感を満たしてくれます。 人生の生きがい、幸せを感じるひと時でしょう。