社長のひとり言

7月社長のひとり言 責任感

会長のひとり言

新しい会長が誕生します

 

私が所属している 一般社団法人倫理研究所「倫理法人会」福山東倫理法人会の会長が8月で3年の任期を終了され、9月からは、新会長のもとで新年度がスタートします。  ただ今、新会長は各委員会の組閣の真っ最中です。 色々とそれぞれのお人柄なりを考慮してベストなものをお考え中のようです。
何よりも素晴らしいのは、その新会長予定者のY様の変りようです。役が人を作る。
と言いますがまさに気合の入った顔、目力になったきました。 まだ1週間ですが。
「やらなければ!」という責任感の塊りでしょう。 組織を動かすことの大変さ、会長になるとその会の顔になるわけでプレッシャーにもなるでしょう。 そのようなやる気、気合が男の顔を作り、切れのあるいい顔になっていくものと思います。  しかも本気になると1週間で変ります。
大手会社の社員様方もある日から拠点長となり、一国一城の主となるわけで一気に顔が変ってきます。 言動も。 でないと値打ちがありません。
役、転勤、などの依頼があったら「ハイッ! 喜んで!」と快く受入れ、その役に徹して前向きに努力したら 必ず幸せの神様は微笑みかけてくださると思います。

最近私は、人様にお話をさせていただくとき つぎの言葉をしゃべります。
小林 正観先生の 「(なにごとも) おもしろがってやった人の勝ち
「神様は、おもしろがった人に味方するのです」
先月の標語にも書かせていただきましたが、 あまりにも素晴らしいので使わせていただいています
今月の標語  「何事も 受けきりましょう」
 

塚本 政樹

6月社長のひとり言 Ⅱ孫から学ぶ

会長のひとり言

小学校2年生の孫から学びました

 

1日(日曜日)地域の町内運動会が催されました。 昨夜聞いてはいたのですが、今朝初耳のごとく、小学校2年生の寛太君本人の口から話を聞きました。
(大会の最後の花形種目、 年代別リレーで第一走者で4人の中1番でバトンを渡し、彼のチームが1番になったそうです。)
じいちゃん ぼくなぁ 昨日頑張ったんでぇ    ほぉ どうだった?
コース取りでくじ引きでインコースを取ったので「ヤッター!」と思ったんよー
でもなぁ 他の3人は、3年生だったんよー     ダメかと思ったけど一所懸命に走って1番でバトンを渡したんでぇ   そして僕らのチームが1番になったんでぇ・・・
「へぇ~ すごいなぁ 寛太  たいしたもんだ! 3年生を相手におまえが1番になるなんて  凄い!
通常、1学年上であったら、気が引けるしビビルわけですが、彼は頑張りました。
とかく、人間自分の殻をきめていて、謙虚というか控えてしまうものです。
下克上ではありませんが、一歩先1段上を目指し自分の殻を破り開いてチャレンジしていっては如何でしょうか。
小学2年生の果敢なチャレンジに大きな学びを貰いました。

6月社長のひとり言 ありがたい言葉を

会長のひとり言

また誉めていただきました

 

2週間前にスズキ㈱さまの招待旅行がありました。 いつもの仲間の皆さんと一緒に旅を楽しませていただいたのですが、 一番嬉しかったのは、倉敷からこられていたYさん 実は、彼は「ひとり言」の大ファンのようでありまして、いつもお逢いする度に「この前は・・・・・でしたね」とか言っていただいております。 今回も拙い私の「ひとり言」ですが、「あれで随分元気を貰っています。楽しみにしてますので、月に何回かでも載せてください」 と お褒めの言葉をいただき、また激励をいただきました。
私も人の子、 誉められると嬉しくなるもので、 またひき続き頑張ろう!  と元気を貰いました。  人間、人生、人間関係、もちろん仕事上、の中で、気分が落ちたり、乗り切れなかったり、もやもやしたり  と 勝手に悩んだりするものと思います。
一昔 私は、バイオリズムでしょうか、 大体2週間良くて、2週間で下がり、2週間底を這い、2週間で上がっていく。の繰り返しでした。 いい時は当然いいのですが、何となく周りの人や、出来事、などが気にいらなくなってくると、ダメですねえ・下がり始めます。 そして、おもしろくない日が続き、これではダメだ。と自分を変え何かのヒントで、明るく、前向きになると上がっていきます。 その繰り返しをやっていました。
今では、そのサイクルも幅が随分狭くなり、楽になっています。
この「ひとり言」が そんな一役をになえればなぁとは思っています。
人間誉められるととても嬉しく、また、 調子に乗って頑張るものです。
ますます 「誉め上手」を磨き 人生を豊かに生きようではありませんか
今月の標語
小林正観先生の
「おもしろがった人の勝ち
神様はおもしろがった人に味方するのです」
 

塚本 政樹

5月社長のひとり言 Ⅱカレンダーが

会長のひとり言

カレンダーが5月に変ります

 

今朝の朝礼で、いよいよゴールデンウイークの5月だねぇ から始まりカレンダーの4月分をとりました。 その取った4月のカレンダーを見て、「この2014年の4月という日は2度と来ないよなぁ」 から始まり、今日という日は2度と来ません、人生、明日に向かって進むのみ。 も一度4月は張ることはありません。 お互いに今日という日のチャンスは、平等にあり、 明日、来月、来年、5年先、とこれも誰もが平等にチャンスがあり、またどんな苦難があるかわかりません。
弊社は、現在若い社員が多いものですから、「青春時代は、経験する時であるから失敗を恐れず、何でも大いにチャレンジしなさい」と、そして、それが将来あなたの人生に大きく役に立ちます。と 常づねいっています。
このカレンダーで、過去はかえって来ない、かえってこないものをいちいち気にせず、
失敗は、過去のものと早く忘れ、この5月の新しいカレンダーに対して、反省を込めて新たにチャレンジして行きましょう。  と話しました。
「一期一会」とは、よく言ったもので、一日、一日を大切にして、目の前の仕事、出逢う人々、何でも現れたことに真摯に取り組み、感謝の気持ちを十二分に込めて、接することで、新しい自分だけのカレンダーが輝くことになるとなると思います。
過ぎ去る時間は、早いものです。 なが~い1日を大切に、 自身の将来に夢と、希望と自信を持って、五月晴れの空のように晴れやかに、今を生きましょう。

5月社長のひとり言 営業の真髄を

会長のひとり言

営業の真髄に触れました

 

弊社、1年に2回ゴルフコンペ「中親会」を開催しております。今回で47回目となりました。10~13組の規模です。
たまたまプライベートで3月中旬、K井カントリークラブで送別ゴルフをやりました。昼食の為レストランに入って、おつまみを注文します。そして支配人さんが持ってきていただいたのですが、その時、「これは私の気持ちです」とジャコ天をサービスで差し出してくださいました。 「えっ!!」 あ・ありがとうございます。 私は、今までこんなありがたい「おもてなし」を受けたことがないのでビックリ、大感動をしました。
なぜか・・・・実は、私は、心がけていることが、「どうせなら、楽しく仕事をしていただきたい」と思っています。 K井カントリーさんもメンバーコースなので時々はプレーに行きます。 その時、レストランに入る時も、軽く挨拶をしたり、注文時もちょっと会話したり と 気持ちよく食事もしようと意識してやっていました。そうしているうちに、S支配人は、私のことを気にいってくださったのでしょう、もちろん支配人のSさんの人柄もいい方なので、いい空気だったと思います。
で、丁度、中親会をどこで開催しようかと考えていた時でした。近場が皆さんのためにもいいかな?とも思っていました。
このような「おもてなし」を受けたならば、知らない顔はできません。
その場で、S支配人に「4月のコンペまだ場所決めていないので、今回はこちらでお願いしようと思います。 よろしくお願いします」 とお願いしました。
こちらも気持ちよく予約するものですから、料金も安くしていただき皆様に喜んでいただきました。
「ジャコ天」で約45万円の売上。 S支配人の配慮でみんな喜びK井カントリーさんも
売上ご馳走様。
まさに、 ここに商売、営業、人生の極意があるのではないのでしょうか
今月の標語   「日頃から人によくしましょう」
 

塚本 政樹

4月社長のひとり言 転勤シーズン

会長のひとり言

今年も転勤時期です

 

出る人、来る人色々です。
さて、あなたの場合は如何でしょう
特に、異動で栄転される方、それなりで大したことない方。 我々が日頃から見ている点数は、上の方も見る目は殆んど変りはないようです。 出来る人はいい部署へご栄転。  この時期の「ひとり言」に以前も書いたと思いますが、「上手くできているなぁ」といつも感心します。
栄転タイプは、気働きができる人、会社のこととは言っても身銭をきれる方、仕事に対してやり惜しみをしない方、素直な方、向上心の強い方、将来の自分を大切に思う方、義理堅い方、等々「う~ん」彼はできる、いい男だ、やるよなぁ  と回りから言われる人のように思います。
人物評価は、周りから必ず入ってくるものです。 日頃の行動、心がけ、小さな言動が人間性として、表れます。 自分を常に磨きましょう、必ず素晴らしい結果になります。
逆の、落ちていく人。 これは、上記の逆、早い話が貧乏神を背負っているような人です。見ればすぐにわかります。 くれぐれも、明るい元気なオーラを出しましょう。
私は、先週、26日、27日と富山へ納車へ言ってまいりました。往復1260キロ そして30日島根県浜田市へ日帰り納車450キロ、 そして本日31日関西宝塚へ仕入れ車の引き取りで日帰り440キロ  一週間で積載車の走行が2000キロ以上とトラック野郎をやりました。 さすが今お疲れ気味、しかも飲み会がその間3回とハードでした。  年度末でその他やらなければならないことも山積、 3月末の1年の決算の締め切りでもあるし。 ただ増税前の駆け込み需要もあり、今期は6億円の売上を見込んでおります。 昨年から社員数変らずで1億円のアップですから、社長としますと疲れも気にならない感じで頑張っております。
ご栄転の方々の運をいただきながら頑張ります。
今月の標語   幸運を共有しましょう
 

塚本 政樹

3月社長のひとり言 Ⅱ愛情を見ました

会長のひとり言

家族の愛情を垣間見ました

 

某銀行さんの行員さん、単身赴任で現在福山支店勤務中。 倫理法人会のモーニングセミナーで20分のスピーチをされました。 その中で家族の愛情が深いのでしょう毎週金曜日は、1時間半位かかる道のりを自宅に帰られるそうです。 そして、こちらにいらっしゃる時は、毎朝モーニング電話をされます。 凄いことだなぁと感心しきりです。 で、お話の中で、最近大阪で カツゥーンのコンサートがあったそうです。 ご本人は殆んど興味はないのですが、お嬢様が大ファンのようで、わざわざご家族で大阪まで見に行かれました。   「カツゥーン」と言えば我がスズキの「ソリオ」のコマーシャルをやっています。 ですから、車を買う時は当然「ソリオ」をお買いになるようです。 そこで、私は、下心はまったく抜きで「人の喜びは我が喜び」と社内にあった
「カツゥーンとソリオ」のポスターを持って月曜日の朝一番に銀行さんへ持って行ってあげました。 これで熱狂的なお嬢様がどれほど喜んでくださるか。 また単身赴任で頑張っているお父様の顔が立つか。と私も胸をワクワクさせながらお渡ししました。
お父様もとても嬉しそうなお顔をして、今週の金曜日まで待ちどうしくて、待ちどうしくて
と、 (娘の喜ぶ顔を思うと つい顔がほころびます)
日曜日の夜帰ってこられ、「娘が御礼にとクッキーを作りましたので どうぞ」 とお土産をいただきました。 中には、御礼の手紙と紅茶やハーブティーなどのティーパックまでいれていただき、そしてとってもきれいに作ってあり、味もとっても美味しく、お店で買うのとまったく遜色のないものでした。
きっと、奥様がお料理が上手で、お嬢様も巧いのでしょう。 だから彼は毎週でも温かい、愛情一杯の家庭に帰られるのだなぁ。
「愛は 何よりも 強い!」
人様を喜ばせると 自分の心もほんのり 温かく豊かになります

3月社長のひとり言 駆け込み商戦

会長のひとり言

消費税アップ前の駆け込み購入

 

昨夕のテレビニュース(広島テレビ)でも流れましたが、「今、車が売れて売れてどうにもなりません」と 広島のマツダの販売店が映し出されていました。 お客様と営業マンが向かい合い、契約書に印鑑をついているところでした。 ここでも、あちらでも と
弊社も、おかげさまで、順番に並んでもらって契約をいただくほどではないですけれど
1月から2月と、そして本日(3月1日)と順調に他店並にご契約をいただいています。
人間、どうしても、他人と自分を比較してしまいます。 ですから、もし弊社が売上がおもわしくなかったならば、かなり気分が落ち込むのではないかと思います。 幸いなんとかなっていますので冷静に見ることができます。
出来れば、人は人、自分は自分とマイペースで自分を磨いていきたいものです。
さて、4月からの反動が如何なものか?。 かなり厳しいとは想像がつきます。
厳しい冬を迎えるわけで、こんな時は冬眠を決め込むのもいいかもしれません。
動物も冬眠前は、教えなくても自然に厳しい冬を察して食料、寝床等充分に準備をします。 仮にボーッと何もせず冬を迎えたら春は絶対に来ないでしょう。 準備をしているのは命絶え絶えでも春を迎え、新しい1年を過ごせます。
我々も、常に危機感を持って、いつなんどき状況が変ろうと対応できる感性、体力を付けておきたいものです。
今月の標語    常に危機感を持ち準備をしておきましょう
塚本 政樹
さぁ~~明日、日曜日も  やるどぉぉぉぉぉぉぉぉ~  !!

2月社長のひとり言 Ⅱ西大寺はだか祭り

会長のひとり言

今年も西大寺会陽(えいよう) 通称、はだか祭り  に行ってまいりました。

 

おかげさまで、今年も、はだか祭りに男子社員全員、取引先の方で参加いたしました。 そして、新人の女子社員も含め孫5人他 総勢25名でした。
先週あたりから30年ぶりとかの大寒波の到来で、大雪は降るし、いまだに日陰には雪が残っているしと 当日を思うと いささか腰が引ける思いでした。
こんなに寒くて冷え込む中で、フンドシ一丁で9000人相手に奪い合いかと思うと、今年は格別な思いでした。
私は、岡山県人の男として、500年の歴史のある日本三大奇祭といわれる男の祭りに25歳で初参加して以来39年の月日が経ちました。
初参加の時、運良く枝宝木(えだしんぎ)を手にすることができ、その翌月には会社を創業いたしました。 不安の中なんとか1年会社が続き、お礼参りにまた参加する。
これがずっと続き社員の皆様もついてきてくれ一緒に参加してくれ、今では39年の歴史を刻むことができました。
その間、ハダカ祭りも随分かわってきました。以前は、宝木の投下も午前0時でした。
それから争奪戦をやって1時に現地出発し、帰宅して寝るのは3時過ぎ、 翌日はいつもどうり起床、日曜日は平常営業。  3年前からは宝木の投下は土曜日の午後10時、2時間早くなりました。 全体が早まったので今では楽になりました。
参加者も、当時は刺青、飲酒は平気 堂の上から飛び降りるのも当たり前  一度はもろに頭の上に落ちてきて気を失う寸前でした。 今は全て禁止。
渦の中で倒れても助けられない、争奪戦が終わるまで踏みくちゃになって耐えなければならない。そのために必死に耐える。 今は安全のために救助隊が割って入ってきて救助してくれる。 これも楽になったものです。
時代が何事も合理的にそして楽に楽にと変っています。  いいことではあるのですが人間が弱くなるほうへ向かっているように思います。
遠回りをしても強い人間を目指したいものです。
境内に入る時、ハダカの中にいいお年の方がいらっしゃて、店長が「失礼ですがおいくつですか?」とたづねたそうです。 すると「77歳です」 だと。
それを聞いた私は、まだ64歳 「う~ん  まだまだ鼻たれ小僧だなぁ」
来年も も少し頑張ってみます。

2月社長のひとり言 なでしこ万歳!

会長のひとり言

今年も春から縁起がいいねぇ~

 

テレビニュースで時の人、となられた小保方晴子さん、STAP細胞という常識を覆した素晴らしいものを発見されました。私の年代からすると、弱冠30歳。周りを見渡しても「まだまだ君達は若いねぇ」と軽く見てしまいがちですが、 なんとなんとそんな可愛い女子が、大人の常識をひっくり返してしまいました。 世界中の専門の科学者をアット言わせたのですから、痛快とでも言わなければ言いようがないくらい気持ちの良い爽やかな快感に浸らせていただきました。 彼女もまた日本を代表する「なでしこ」になられました。 「時代は おんな か~」とまた思ってしまいました。
日本男児よ ガンバロー!!
中には、上司に、我々が言う常識的なことを言われ、たしなめられことを親に告げ口、またその親が、子供のけんかに親が出るようなもので、会社にクレームをつける。 仕方なく上司にはペナルティーを課せる。 本人は平然と勤務。
どうせやるなら命がけで、刺し違えて、自分は辞める。ぐらいの根性をもって行動をしてほしいものです。 日常が、本気で真剣に人生を送ってないのだと思います。
ついでにもう1人。  父親の会社が上得意先の会社へ縁故で入社、その親の七光りを利用してわががま放題、見るに見かねる行状。
このような方は、絶対素晴らしい将来はないです。
明るい、夢のある話の後にくだらない話題ですみません。 同じ年代でもこうも違うものかと。  育った環境です。 次の世代のためにも今、自分自身が正しいことを学び次の日本を背負ってくれる素晴らしい後輩を育てましょう。
小保方さんのいいところ・・・子供の頃から、色んな問題、トラブル、失敗に直面した時、そのことに打ちのめされ落ち込むのではなく、「どのようにしたら、そのハードルを越えられるか、」とすぐに気持ちを切り替え、すぐにチャレンジをしていかれるようです
その思考パターンが世紀の大発見に繋がったようです。
なにはともあれ 小保方さん バンザァ~イ! 日本やった~~~
ソチ五輪もやるぞ~~~ !
今月の標語    常に前向きの思考パターンになりましょう
 

塚本 政樹