社長のひとり言

8月社長のひとり言 Ⅲ ヒーローは

会長のひとり言

ヒーローはかっこいい

 

「ここぞ」という場面で「これぞ」という1打が打てるからかっこいい。 だからヒーローである。  スポーツジャーナリスト船越園子さんのコラムです。
全米プロ開幕中ですが、2日目の松山選手を評してのことです。 3打及ばず予選落ちの危機にあった大詰最後の17番、18番でバーディ、イーグルで締めくくり予選突破。 あの大詰でこれだけのプレーはなかなかできません。 これぞヒーロー。
で、もう一人の石川選手、「バーディを取らなきゃというしびれる場所で最悪のスイングになった」と悔んだ。・・・・・大事なところで力が発揮できず予選落ちになったことは
残酷な言い方だが因果応報だ。  と、言い放っています。 私も同感です。全米前、「心技体そろっていい感じで勝負できる」といつものように言いたい放題ですが結果はサッパリ。
我々一般社会にもこのような両者がたくさんいます。
何よりも、「ここ一番でそれなりの仕事をやってのける」 これぞヒーローでしょう。
そのような人は、信用、信頼があり、当然上司、お客様からみても価値ある人ですので、重宝がられ、引立てにあい、いつの間にか出世、商売繁盛していくことでしょう。
方や、口先ばかりで、いざヤルゾ! となった時にズッコケて役に立たない人も見受けられますが、出来ればヒーロー型で人生送りたいものです。
まず、後者は人生続きません。
長い盆休みが始まります、自分の実力を高めるためにも、何か新しいことをやったら如何でしょうか?
頼まれごとは試されごと・・・・・・・その時こそ平然として期待に応える。 ザ・ヒーロー

8月社長のひとり言 Ⅱ若さは財産

会長のひとり言

金融機関に蹴られました

 

昨夜帰宅すると、書留が届いていました、 しまなみ信用金庫さんからです。 今までこれといった取引もないのになぁ 不思議に思い開封しました。 「今まで契約いただいていたものが、貴方さまが現在の年齢に達しられたので、今回解約させていただきます」とのことです。  契約書をみると41歳の時です。 個人的に300万円までいつでも貸しますよ。 というもののようです。 何かのお付き合いで契約していたようです。 ともあれ6月に65歳を迎えましたが、さほど年齢のことは気にも留めていませんでしたが、 これを見たときいささか年齢を感じずにはいられませんでした。
現在、会社関係でお取引をいただいている金融機関は、各行、私なりに上等の扱いを受けていると思っていますが、今回の書面は少々おもしろくない感じでした。
もちろん今後もS信金さんとの取引は無いでしょうけれど。
私が、29歳の時、土地を購入するのに、一部入金はしましたが3000万円の借金をしました。 その時支店長さんに「こんな若造にそんな大金を貸していいのですか?」
支店長「それは、君の若さに貸すんだよ  君は、これから一生懸命返済するだろう」
「はい もちろん頑張ります」  という若いころの一説があります。
社会は、可能性のある若者に賭けていきます。
「若さ」というのは、素晴らしい かけがえのない自分だけの財産です。 20年、30年先は必ずやってきます。 その時に「あの頃もう少しやっておけばなぁ」ということのないように、今、を充実して生きましょう。
少々の失敗とるにたらず。 ドンマイ ドンマイ思い切って行こう!

8月社長のひとり言  浮いて待つ

会長のひとり言

浮いて待つ

 
伊豆半島 下田で遊泳中流されて約20時間漂流の後 海岸で無事救助されたことをニュースで知りました。  インタビューで彼は「浮いて待ちました」と。 あの暗黒の海でまったくあてもないのに、よくぞまぁ長い時間耐え忍ばれたなぁ と、つくづく感心いたしました。 そして信じて待つ精神力、「きっと助けてくれる」という人を信じる力。
私たちの人生においても、共通のことが言えると思います。 トラブルにあったり、思わぬ落とし穴に入ったり、経済情勢の変化、社会情勢の変化等、毎日毎日アクシデントの連続です。 そんな中「浮いて待つ」 の心境でいられたらなんと楽でしょうか。
日ごろから充分に準備して、何か起こった時は、場合によれば、時が過ぎ去るまでじっと耐え忍ぶことが大事ではないでしょうか。 そして、まわりを信じて「待つ」勇気。
そうすると、またチャンスが訪れその時、一気呵成にやってのける。 これは人生を成功に導く大きなコツであろうと思います。 「辛抱する木にゃ花が咲く」
なが~い人生  慌てずじっくりとチャレンジしましょう

昨日、炎天下の下午前中草取りをしました。 すごい生命力でいつも感心しています
あの灼熱の太陽を味方にして、みるみるうちに大きく、増殖しています。 これも見習う価値充分です。 地上は小さな草ですが、それぞれ根っこはしっかりと土の中へ根を張っています。 この根っこが灼熱の太陽ももろともせず、成長を続けている源でしょう。 我々も日ごろから勉強し、周りの人々に尽くし人間関係を豊かにすることで、どんな時代、環境になろうとも じわじわと成長していけることと思います。
暑さに負けず、太陽の恵みを享受し元気いっぱい今日も頑張りましょう。

今月の標語     「人事を尽くして天命を待つ」心境で・・・・・
 

塚本 政樹

7月社長のひとり言 Ⅲラジオ体操が

会長のひとり言

本日から私の住まいの小学校では夏休みが始まりました。 と同時に我が家では、ラジオ体操が始まりました。 3人の孫と一緒に住んでいますが、昨年は3年、1年幼稚園生であった孫も、今年の夏は、それぞれ4年、2年、1年と成長し体格も随分と大きくなっています。 子供の成長を見ていると1年間という時間の大きさをいつも感じるわけです。 ある程度大人になると、時間の経つのは早いけど、はたして成長度合いは如何なものかと、改めて考えてしまいます。 還暦を過ぎると肉体的には、成長どころか退化の一途をたどっていきます。 せめて精神的なものは少しづつでも成長していきたいですね。 「青春とは年齢ではない  心の若さです」(青春とは 心のあり様をいう)と よく言われます。 まさにそのとうりで常に夢追い人でいたいものです。
私も、時折ラジオ体操を続けていますが 今朝も家の中はムシムシしていますが、外に出ると爽やかで大変気持がいいです。 いい1日のスタートが切れます。 日ごろの行動を意識的に変えてみることをお勧めします。 新しい自分の大発見に繋がります。  気持のよい上手な朝起きと、ラジオ体操で心と身体の健康、青春を保ちましょう。

7月社長のひとり言 Ⅱ女子社員が

会長のひとり言

弁当箱を洗ってました

 

今春入社の女子社員のHさん、18歳。 7月6日土曜日、指定休日のMさん(新婚さん)が前日に愛妻弁当の弁当箱を忘れて帰ってしまったようです。 机の上に食べた後の弁当箱がそのまま置き忘れてありました。 それを見て彼女は、さりげなくその食べた後の弁当箱を洗ってくれていました。 この時期3日間もそのままだと、あまりいい感じではないので気をきかせて洗ったそうです。 この件で男子社員のO君、彼は、「会社帰りに自宅へ持っていってあげましょうか?」と、気をきかせて言ってくれました。私は、叱られるかもしれないが「ほっておけ、忘れる自分が悪い、お仕置きだ」
と。 今朝(月曜日)朝礼での話しでした。18歳でそこまでやるか?彼女を誉めました
この若さでそこまで出来るのは、お母さんの躾のおかげだねぇ・・・と。 お母さんは日頃からそのようになさっているんだね? 「はい けっこううるさく言われています」
そのお母さんのお母さんは(おばあちゃん)? 「はい もっとうるさいです」と。・・・・ 素晴らしい!  これぞ大愛だ。 目先のうすっぺらな愛情(溺愛、みせかけの愛、小愛)と違い 「この子の将来のために言いにくいけど厳しく躾けていく」という勇気。
ここなんですねぇ・・・「子は親の心を実演する名優である」 親が日頃やっている行いを同じように社会に出てやってしまう。 親としての責任と価値を知らぬ間に子供は、学校で社会で友人間で見せてしまうのですねえ・・・
日頃の生活態度、生き様が大切です。 今日も少しでをも社会に認められるような生き方をしましょう。
このような親切な社員と共に仕事が出来ることはありがたいことと 改めて感謝です。

7月社長のひとり言 責任感

会長のひとり言

新しい会長が誕生します

 

私が所属している 一般社団法人倫理研究所「倫理法人会」福山東倫理法人会の会長が8月で3年の任期を終了され、9月からは、新会長のもとで新年度がスタートします。  ただ今、新会長は各委員会の組閣の真っ最中です。 色々とそれぞれのお人柄なりを考慮してベストなものをお考え中のようです。
何よりも素晴らしいのは、その新会長予定者のY様の変りようです。役が人を作る。
と言いますがまさに気合の入った顔、目力になったきました。 まだ1週間ですが。
「やらなければ!」という責任感の塊りでしょう。 組織を動かすことの大変さ、会長になるとその会の顔になるわけでプレッシャーにもなるでしょう。 そのようなやる気、気合が男の顔を作り、切れのあるいい顔になっていくものと思います。  しかも本気になると1週間で変ります。
大手会社の社員様方もある日から拠点長となり、一国一城の主となるわけで一気に顔が変ってきます。 言動も。 でないと値打ちがありません。
役、転勤、などの依頼があったら「ハイッ! 喜んで!」と快く受入れ、その役に徹して前向きに努力したら 必ず幸せの神様は微笑みかけてくださると思います。

最近私は、人様にお話をさせていただくとき つぎの言葉をしゃべります。
小林 正観先生の 「(なにごとも) おもしろがってやった人の勝ち
「神様は、おもしろがった人に味方するのです」
先月の標語にも書かせていただきましたが、 あまりにも素晴らしいので使わせていただいています
今月の標語  「何事も 受けきりましょう」
 

塚本 政樹

6月社長のひとり言 Ⅱ孫から学ぶ

会長のひとり言

小学校2年生の孫から学びました

 

1日(日曜日)地域の町内運動会が催されました。 昨夜聞いてはいたのですが、今朝初耳のごとく、小学校2年生の寛太君本人の口から話を聞きました。
(大会の最後の花形種目、 年代別リレーで第一走者で4人の中1番でバトンを渡し、彼のチームが1番になったそうです。)
じいちゃん ぼくなぁ 昨日頑張ったんでぇ    ほぉ どうだった?
コース取りでくじ引きでインコースを取ったので「ヤッター!」と思ったんよー
でもなぁ 他の3人は、3年生だったんよー     ダメかと思ったけど一所懸命に走って1番でバトンを渡したんでぇ   そして僕らのチームが1番になったんでぇ・・・
「へぇ~ すごいなぁ 寛太  たいしたもんだ! 3年生を相手におまえが1番になるなんて  凄い!
通常、1学年上であったら、気が引けるしビビルわけですが、彼は頑張りました。
とかく、人間自分の殻をきめていて、謙虚というか控えてしまうものです。
下克上ではありませんが、一歩先1段上を目指し自分の殻を破り開いてチャレンジしていっては如何でしょうか。
小学2年生の果敢なチャレンジに大きな学びを貰いました。

6月社長のひとり言 ありがたい言葉を

会長のひとり言

また誉めていただきました

 

2週間前にスズキ㈱さまの招待旅行がありました。 いつもの仲間の皆さんと一緒に旅を楽しませていただいたのですが、 一番嬉しかったのは、倉敷からこられていたYさん 実は、彼は「ひとり言」の大ファンのようでありまして、いつもお逢いする度に「この前は・・・・・でしたね」とか言っていただいております。 今回も拙い私の「ひとり言」ですが、「あれで随分元気を貰っています。楽しみにしてますので、月に何回かでも載せてください」 と お褒めの言葉をいただき、また激励をいただきました。
私も人の子、 誉められると嬉しくなるもので、 またひき続き頑張ろう!  と元気を貰いました。  人間、人生、人間関係、もちろん仕事上、の中で、気分が落ちたり、乗り切れなかったり、もやもやしたり  と 勝手に悩んだりするものと思います。
一昔 私は、バイオリズムでしょうか、 大体2週間良くて、2週間で下がり、2週間底を這い、2週間で上がっていく。の繰り返しでした。 いい時は当然いいのですが、何となく周りの人や、出来事、などが気にいらなくなってくると、ダメですねえ・下がり始めます。 そして、おもしろくない日が続き、これではダメだ。と自分を変え何かのヒントで、明るく、前向きになると上がっていきます。 その繰り返しをやっていました。
今では、そのサイクルも幅が随分狭くなり、楽になっています。
この「ひとり言」が そんな一役をになえればなぁとは思っています。
人間誉められるととても嬉しく、また、 調子に乗って頑張るものです。
ますます 「誉め上手」を磨き 人生を豊かに生きようではありませんか
今月の標語
小林正観先生の
「おもしろがった人の勝ち
神様はおもしろがった人に味方するのです」
 

塚本 政樹

5月社長のひとり言 Ⅱカレンダーが

会長のひとり言

カレンダーが5月に変ります

 

今朝の朝礼で、いよいよゴールデンウイークの5月だねぇ から始まりカレンダーの4月分をとりました。 その取った4月のカレンダーを見て、「この2014年の4月という日は2度と来ないよなぁ」 から始まり、今日という日は2度と来ません、人生、明日に向かって進むのみ。 も一度4月は張ることはありません。 お互いに今日という日のチャンスは、平等にあり、 明日、来月、来年、5年先、とこれも誰もが平等にチャンスがあり、またどんな苦難があるかわかりません。
弊社は、現在若い社員が多いものですから、「青春時代は、経験する時であるから失敗を恐れず、何でも大いにチャレンジしなさい」と、そして、それが将来あなたの人生に大きく役に立ちます。と 常づねいっています。
このカレンダーで、過去はかえって来ない、かえってこないものをいちいち気にせず、
失敗は、過去のものと早く忘れ、この5月の新しいカレンダーに対して、反省を込めて新たにチャレンジして行きましょう。  と話しました。
「一期一会」とは、よく言ったもので、一日、一日を大切にして、目の前の仕事、出逢う人々、何でも現れたことに真摯に取り組み、感謝の気持ちを十二分に込めて、接することで、新しい自分だけのカレンダーが輝くことになるとなると思います。
過ぎ去る時間は、早いものです。 なが~い1日を大切に、 自身の将来に夢と、希望と自信を持って、五月晴れの空のように晴れやかに、今を生きましょう。

5月社長のひとり言 営業の真髄を

会長のひとり言

営業の真髄に触れました

 

弊社、1年に2回ゴルフコンペ「中親会」を開催しております。今回で47回目となりました。10~13組の規模です。
たまたまプライベートで3月中旬、K井カントリークラブで送別ゴルフをやりました。昼食の為レストランに入って、おつまみを注文します。そして支配人さんが持ってきていただいたのですが、その時、「これは私の気持ちです」とジャコ天をサービスで差し出してくださいました。 「えっ!!」 あ・ありがとうございます。 私は、今までこんなありがたい「おもてなし」を受けたことがないのでビックリ、大感動をしました。
なぜか・・・・実は、私は、心がけていることが、「どうせなら、楽しく仕事をしていただきたい」と思っています。 K井カントリーさんもメンバーコースなので時々はプレーに行きます。 その時、レストランに入る時も、軽く挨拶をしたり、注文時もちょっと会話したり と 気持ちよく食事もしようと意識してやっていました。そうしているうちに、S支配人は、私のことを気にいってくださったのでしょう、もちろん支配人のSさんの人柄もいい方なので、いい空気だったと思います。
で、丁度、中親会をどこで開催しようかと考えていた時でした。近場が皆さんのためにもいいかな?とも思っていました。
このような「おもてなし」を受けたならば、知らない顔はできません。
その場で、S支配人に「4月のコンペまだ場所決めていないので、今回はこちらでお願いしようと思います。 よろしくお願いします」 とお願いしました。
こちらも気持ちよく予約するものですから、料金も安くしていただき皆様に喜んでいただきました。
「ジャコ天」で約45万円の売上。 S支配人の配慮でみんな喜びK井カントリーさんも
売上ご馳走様。
まさに、 ここに商売、営業、人生の極意があるのではないのでしょうか
今月の標語   「日頃から人によくしましょう」
 

塚本 政樹