社長のひとり言

12月社長のひとりごと

カテゴリ - 会長のひとり言

今年も師走

3月から始めた社長のひとりごと 大勢の方にご愛読ありがとうございました。拙い内容で恥ずかしい思いで恐縮しております。 人間一日一日生き抜くと言うことは大変だと思います。 ただ物事はとり様 思いようでどちらにも転びます。 一度の人生どうせなら楽しく夢をもちそれに敢然と立ち向かう充実の日々を送りたいと願うものです。 そのお役に立てれば幸いと思っております。
毎年この時期になると 「早いもので」・・・・となりますね   今年もいよいよラストの月となりました。 今年は後半大変な変化が起きました。
アメリカ発の金融危機に端を発した世界的な経済の低迷   不安を増長するかのような マスコミの毎日毎日の報道 ガソリンの高騰 資材の高騰 今では従業員のクビ切 何と世間はマイナスの話題が好きなのでしょうか。 ガソリンは日に日に値下がりし 今は106円 昭和の時代の価格になりました。 我々消費者にとっては大変有難いことです  燃料高騰で休漁を余儀なくされていた猟師さん元気に海に出て行っていただいてるでしょうか
「他人の不幸は蜜の味がする」といわれます 不幸話を報道すると 視聴率が上がるともいわれます  自分自身は少なくとも明るく前向きに捉えマイペースで生きたいものです。
先日の講演の中で  「感謝」の反対語はなんでしょう? と聞かれ  なんだろう? 答えの一つに「あたりまえ」だそうです  なるほど~~~! と 感心しました。   我々何一つ自分で作ったものはありません  食事にしても箸 茶碗 料理の食材 まな板 包丁 全て誰かのおかげで生活できております。 「感謝」の思いがそのまま幸せに繋がります 何事も あたりまえ と思わず  「ありがたい」の感謝で過ごしましょう  それが幸せの人生の基とおもいます。
ついでに 「愛」 の反対語は  「無関心」だそうです 相手に興味を持ち 少なくとも呼ばれたら 快く[ハイ!」と返事をして愛情表現しましょう。 そして相手の話は   「うんうん」とうなずきながらしっかり傾聴すると 自分の周りに愛がいっぱい溢れた幸せな日々になるとおもいます。
今月の標語 感謝の反語は「あたりまえ」何事もありがたく思いましょう
塚本 政樹