社長のひとり言

2月社長のひとり言 Ⅱ 夜間歩行の結果

カテゴリ - 会長のひとり言

まず結果ですが5人中3人が完歩しました。 まずは専務 500人中70番でのゴールをきめました。 そして小川君と廣川さんが124番と125番でゴール。私は38キロ地点でリタイヤ 渋谷さんも38キロ地点で残念リタイヤという結果になりました。 今年は途中までは気温も高くコンディションは良かったのですが前回よりはペースが遅く信じられない感じでした。 スタートして間もなく渋谷さんはマイペースで歩くということで少し遅れ残り4人は前回リタイヤした河佐駅をクリアし次の豚汁をサービスしてくれるところまでは一緒に行き暖かい豚汁をご馳走になりました。 翌日がAC旅行でタイムリミットが6時なので気があせり豚汁もそこそこで二人がスタート。専務が「社長ここからが50キロウォークなんですよ」 と。 彼は前回も完歩の経験があるので厳しさがわかっていますから。 歩き始めてその意味が分かりました。 急に左足の股関節が痛くなり根性でも歩けないくらい痛く足が上がらなくなり妻と娘が車で伴奏してくれたのに乗せてもらい一巻の終わり。 残りの二人は30分遅れでスタート。 辛いのに励ましあいながら完歩に向けて頑張りました。途中何度かリタイヤを考えてマイナスの言葉を発したら片方が励まし見事にゴール。 遅れていた渋谷さんもヘッドライトの電池がなくなり真っ暗な山道をとぼとぼと歩きついにアウト。ところが電話が通じたり届かなかったりで居場所がわからず2度も来た道を行ったり来たり。道に迷って行方不明かと心配していたらすでに私たちが想像していたところから先にいて無事救助。我々は4人で先に帰福途中残りの2人も見事ゴールしたとの連絡で喜びを分かち合いました。

知り合いが以前トライアスロンをしている方に「どの大会が一番きつかったですか?」と尋ねたことがあったそうです。すると実は50キロ夜間歩行が一番しんどかった。そうです。 私はまだ完歩の苦しさも感動も味わっていません。 きっと凄いものがあるのでしょう。