社長のひとり言

12月社長のひとり言 Ⅱ 感謝し合う

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冬季賞与支給させていただきました

 

賞与は、日本の社会においては、ライフスタイルの一部で当然の事のようであります半年間一所懸命働いてもらっているので、お給料以外の特別な感謝の気持ちかとも思います。 ただ、社長の立場の本音は、「チョットしんどいな」と思いがちになってしまいます。  弊社は、いまだに現金支給で、手渡ししています。 いつも思うのですが、あれほど頑張ってくれているのに「もう少し厚くしてあげたいよなぁ」と。 弊社、給料日は、月末〆の7日払いで、賞与は、せめて一緒に支給させてもらい、少しでも厚く感じてもらいたいと同日にしています。
私は、賞与を支給したら1年の仕事は終わったよ。 と話します。 社員の皆さんがより力を発揮して、お客様に喜んでいただき、売上が上がることで、当然利益は上がってきます。 そうなるとお給料、賞与も上がってきます。 社員さんは、喜びまた頑張ってくれます。 いい循環になります。
その仕組み、仕掛け、舞台を作るのが私の仕事と考えます。今年もおかげさまで、昨年より手厚くできましたので、「やれやれ」といったところです。
弊社に、途中入社して1年のM君、 8日の朝、出社して私の顔を見るなりすぐ、私の所へ駆け寄ってきて「社長、昨日はボーナスをありがとうございました!」と。 朝一番からとても嬉しい、爽やかや気持ちにさせられました。
私は、感謝の気持ちを込めて、いつもお給料、賞与は、両手できちっと持って「1ヶ月ありがとうございました」と心を添えてお渡しします。 それに応えてM君もニコニコしながら感謝で応えてくれる。 この空気は社長冥利につきます。 次ももっと頑張って言ってもらおうと。・・・・・・感謝し合うことの素晴らしさを社員さんから学んだ朝でした。