社長のひとり言

10月社長のひとり言  Ⅱ天は見てる

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10月4日(金曜日)今朝感動しました。

 

金曜日モーニングセミナーからの帰り、会社に出勤中、会社の近くのファミリーレストランの前、 植え込みがあります。 そこで、中で働いていらっしゃる女性の方が、その植え込みの中に手を突っ込み掃除をしていらっしゃいました。 ごく普通か、当たり前か、の話なのですが、少しばかり訳ありなのです。
弊社、1ヶ月に一度程度早朝ミーティングをやります。 そして、終了したら食事会をそちらのお店でさせていただいております。 曜日等で担当者が代わるのでしょうか、
2人の方がお店で働いていらっしゃいます。 共に四十代の方のようですが、働きぶりが月とスッポン程の違いです。 Aさんは、顔立ちもスッキリ爽やかで、愛想よく、挨拶も素晴らしく、注文も気持ちよく受けてくださり、にこやかに料理を持ってきていただけます。 何と気持ちのよい方で、おいしくいただけるよなぁ・・・ と  朝の早よから、凄いわ。  いつも感心と、勉強をさせていただいています。
で、も一人のBさん、 Aさんとはまったくの逆。 そんなのなら仕事しなけりゃいいのに、身体悪くしそう。 次は、来たくないな・・・・といつも思う人です。(私だけかも?)
お客さんの立場で、このご両人の日常は如何なものか・・・・とも想像してしまいます。

今朝の出来事、当然Aさんでした。「やっぱりAさんか、凄いよなぁ、そんな仕事は、やっても、やらなくても、関係ない。」と思うのですが、お店の為、お客様の為、と勝手に身体が動くのでしょう。 仕事、お店、お客様が大好きで、喜んで仕事をしていらっしゃると思います。
気になっていた方なので、やっぱりなぁ、間違いなかった。・・・・・と、納得と、感動しました。 できれば社長さんに教えてあげたい位です。
人知れず、コツコツと影で努力をしていると、必ず誰かが見ているものです。 そこで
自分の人生が変っていくのです。
不平、不足は無しにして、天命と信じて今の現実を受け入れ、明るく、前向きに頑張ってみましょう。 必ず天は見ています。 運勢が大きく変わります。
 

塚本 政樹