社長のひとり言

8月社長のひとり言

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激しいですね

 
政治や経済や天気まで激しく動いております。
自民党政権の長い歴史が、一瞬のうちにひっくり返り民主党に渡ったかと思いきや、先の参議院選挙では大敗、ねじれ国会とやらで、今の大変な、大事な日本は一体どこへいくのやら。 鳩山、小沢両氏の金銭感覚、政治感覚、倫理感覚、等が我々国民からは遠くかけ離れていたのではないでしょうか。 その尻拭いの管さんは、たまったものではない。「お気の毒さまです」としかいいようがないです。
なにはともあれ、「しっかりしてくれよ」と 言いたいです。
経済も回復傾向とか言ってますけど、さてさて  地方の中小零細企業にとっては、あまりいい印象は感じられません ただ、円高他の理由でこの夏海外旅行が随分と伸びているようです。 いいところは、いいのだなぁ・・・と。
今年は、寅年、とにかく激しく動く年です。乗り遅れないように必死で頑張らなくては。
今年何とか流れに乗っておくと、来年、兎年跳ねて大きく伸びると思います。
天気もそのような事で 大雨が降ったかと思うと、翌日からは夏日の連続、梅雨明け宣言なんて必要ない 誰もがすぐわかるような激しい移り変わり、そして、強烈なうだる暑さ。  何とも激しい!
今は、何もかも早すぎ 結果を求めるにも時間の容赦がない も少しじっくりと見て欲しい 待って欲しいと願うのですが。
先日も、仕事上メールのやりとりが多々ある中で、相手の会社の担当者が今年の4月より変わりました。 前任者は感性豊かで、仕事上の連絡ごとでも表現力豊かな内容で見るのが楽しみになるほどでした。 しかし、担当が代わった途端、メールを見る気にもならないぐらい淡白な 事務連絡程度のものです。 仕事上とはいえ、も少し心を添えて仕事に取り組んだほうが ご本人も一日、一日、の自分の人生が有意義なものになろうかと思います。
私も、「ひとり言」を書かせていただいております。  物言わない文字の表現ではたして自分の思いが見ていただいた方たちにわかっていただいているのだろうか と。
本を読んでいても、思わず涙がほほをつたって流れ落ちることがあります。 凄い表現力だなぁと 思うわけです。
一度の人生 人間らしく感性豊かに生きたいものです。 その努力を続けていたら、どんな、厳しい時代であろうと、必ずチャンスがやってくるだろうし、人様も助けてくださるとおもいます
今月の標語  感性豊かに生きましょう
塚本 政樹