社長のひとり言

5月社長のひとり言

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大型連休突入

 

すでに大型連休に入ったようです。 弊社社員の一人は28日(水曜日)から休みを取っております。5月5日(水曜日)までの8日間の長期です。 現在はベトナム旅行真っ最中で現地を楽しんでいることでしょう。 高速道路も最後の1000円とかで大渋滞が予想されているようです。ここらを見ると去年からの不景気はどこに行ったのやら。
株価もジワリと上昇基調で11000円を回復したようですし、上海万博も開幕したし、この勢いで我々のところへも好景気の風が吹き込んで欲しいものです。 物事すべていいように、いいように考えて少しでもいい運を掴みたいと思います。
弊社サービス工場建設中ですが、おかげさまで予定どうり進んでおります。 改めて思うのですが、「何物も自分の力では何も出来ないという事」 「全て人様のお力を借りて出来上がっているという事」 まずは基礎の鉄管杭は基礎屋さんから始まり、アンカーはそれ専門がいらっしゃって、基礎は鉄筋屋さん、型枠はまた専門職、 建物の目に見えない部分だけでも材料も含めどれほどの人様の手が掛かっているものか。
そして、雨が降ってもカッパを着ての作業、 ありがたくて、ありがたくて、・・・・・
お金を払うのだからと、いったものではない!  と、改めて思います。
朝礼の時に何度も言うのですが、先ほどのことを話して 「これから先何十年にわたって、われわれがこの工場で働かせてもらう訳で、 今建設していただいている状況を目に焼き付けておけ!」 と  しつこい位言っております。  とにかく感謝が第一で、ありがたい思いを持ち続ける事が大事であると考えます。 そして、新工場が完成し稼動し始めた時、 その 「ありがたい、嬉しい」気持ちが、必ず素晴らしい成果に繋がって商売繁盛間違いなし! と 確信しております。
食事の材料、料理、箸、茶碗等々何ひとつ自分で出来たものはありません。
改めて、感謝の思いを深めたいとおもいます。 「感謝」の反対は 「あたりまえ」として自分の権利ばかり主張する、これでは絶対に幸せにはなれません。絶対に。
かけた情けは水に流して
うけた恩は石に刻め
どこまで「感謝」の思いを深めるか大きく持つか これが人生を決めます。
今月も拙い社長のひとり言をご覧いただきありがとうございます。
今月の標語  「幸せの全ては感謝から始る」
塚本 政樹