社長のひとり言

2月社長のひとり言(激しいスタート)

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今年の冬は寒暖の差が激しいですね
寅年を象徴するような気温の激しさ、やはり揺さぶられますね。 小沢幹事長も大きく揺さぶられ、さて、如何なる結末やら。 朝青龍も力士生命を賭けた大変な揺さぶり。
寅年でしょうか、 弊社も新年からパラパラと車が売れて年の初めから縁起がいいね、と喜んでいましたら、 おっとどっこいその後バッタリと売れません。 話はたくさんあるのですが、商談が決まらない。 毎日毎日もんもんとイライラの連続 そして新年の行事、お付き合い等々・・・・余計にダメですね。
今月のお伝えしたいことはこれからです。
1月19日は、私の前勤務先であり、今の会社の創業の基となった前会社の社長の命日であります。 私はお師匠さんとして第二の父親として大変尊敬しているお方です。 今までは、息子、入社以来、私、倅を連れて「先代の社長だ 」として墓参りをしておりました。 ところが、今年はバタバタとしていてコロッと忘れていました。
朝、朝礼前に、倅が「今日は先代さんのご命日ですね」 と声をかけてくれました。
あ~あっ そうだったー 先代の命日だ 忘れてたー  ありがとう  朝礼済んだら
一緒に参ろう   そしてお参りさせていただきました。
そしたらどうでしょう  今までもやもやしていた案件がスルスルと決まっていき、今月は前年を上回ることとなりました。 また、昨年からの問題事もうまく片付きホットしました。   よく、墓参りは大切ですよ しっかりお参りしなさい と言われますが、まさに墓参のおかげで素晴らしい結果となりました。 先代がお守りいただいたんだなあ
と、感謝しております。  日頃からの墓参が大事ですが、 なにか悩み事苦しい事
あれば、ご先祖さまに遠慮なく素直にお願いしてみたらいいと思います。 必ず可愛い子孫は守っていただけると 確信しました。  お勧めします。
1月26、27日と博多の福岡市中央倫理法人会さんへ訪問し 事業体験を話させていただきました。 約60人の皆様でした  私の拙い話にもかかわらず、最善列のお方が熱心に聴いていただきお褒めの言葉もいただきました。 66歳の方ですから私よりも先輩です。 そのお方からお礼の封筒が届きました。 28日の昼前です。
ええぇー  こんなに早く!  なんと速達です  「速達のお礼状」です。
興奮の中封書を開けさせていただいたら 素晴らしい便箋に3枚 ビッシリと達筆で身に余るお褒めのごとばをいただき身が震えるばかりの感動を受けました。 360円の切手が貼ってありました。1日待てば普通郵便で来るのに・・・  わざわざ余分に切手を貼りながら と   ありがたくて ありがたくて なんとも言いようの無い感謝です。  「無駄の効用」といいますが あえてアナログの遠回りが心を打つんだなぁ
私は、勉強させていただきました。 人を動かすのはまさにこれだな と
如何に超トップ級の感動を与えるか  あえて手間隙かけて相手に尽くすか
これではないでしょうか  今年も早々から素晴らしい体験勉強をさせていただき 少しでもそれを実践していこうと思います。
今月の標語   速達のお礼状       塚本 政樹