社長のひとり言

12月 社長のひとり言 Ⅲ 四国お遍路4回目

会長のひとり言

12月10日、11日と今回は泊りで行きました。 高知県の真ん中の30番善楽寺さんからです。 それぞれお寺さんはいい名前を付けていらっしゃるなぁと感心するのですが、こちらも善(良いこと 良い行い)と言っていいでしょうか。そして楽(楽ができる、楽しい)というどちらも前向きでウキウキするような名前です。 スタートからこのような明るいいい名前のお寺からなので元気が出ます。 お昼ご飯は途中の食堂でおばちゃんが4~5人でやっているようなお店でした。 私は高知ですからk「カツオのたたき定食」をいただきました。 流石に本場、カツオも切れが大きく藁の香りがして本物を感じました。これも巡礼の楽しみでありありがたいことです。 本日は37番岩本寺で終わり その近所にある「水車亭」に寄り「芋けんぴ」を社員用と我が家用を買って1時間かけて足摺岬に近いホテルに泊まりました。 翌日は1時間かけて足摺岬の近くにある38番金剛福寺さんへ参り歩いて足摺岬灯台や展望台を散策。駐車場には地元出身の中浜万次郎(ジョン万次郎)の大きな銅像があり昔の人の偉業をしのびました。 それから松山に向かって 43番明石寺さんで本日の巡礼は終わり。 愛媛県まで帰りました。 2日間で800キロの旅でした。

12月社長のひとり言 Ⅱ 今年も

会長のひとり言

今年も12月7日にボーナスを支給しました。 その日は私は中国銀行さんのゴルフコンペがあり早朝から松永カントリークラブへ出かけました 3時には帰り少し仕事をして ボーナスを支給しました。 そして5時からコンペの忘年会があり皆さんとにぎやかにやっていました。 電話が気になり目をやるとメールが入っていて見たら「少しずつ景気が悪くなってボーナスも出ないところもあるようなのに 頂いてありがとうございました。」 と早速お礼のメールをいただきました。 嬉しくて同席の社長さんに話したら「凄いですね、言わせているのですか?」 と「いえいえ自然に彼らから言ってくれるようになにました。 明朝は朝逢ったらおそらく全員がお礼を言ってくれるんです」 と話したら「凄いことですね 企業文化ですね」 と。そして翌朝楽しみに出社したらいつも通り「ボーナスをありがとうございました」 と全員が言ってくれました。

社長冥利に尽きる一瞬です。 次は決算賞与 社長として社員のために頑張ります。

12月社長のひとり言(師走) ゴルフは続かない

会長のひとり言

昨日12月1日は倫理法人会のゴルフコンペがあり「ひとり言」を休ませていただきました。 今回はコンペなので70歳以上の特典でゴールドティーからなので前からということで 前回のように「ベスグロを狙おうか」という意気込みで新市クラシックゴルフクラブに向かいました。 1番ティーでティーマークをみると5ヤード程前だけです。 殆ど変わらず「なんだよぉ 年寄りに優しくない設定だなぁ」 と不足の気持ちでティーショット 当然のごとく左に引っ掛けてセカンド何とか乗せようとウッドで力んで左のバンカーこのホールダブルボギー こんな感じで次はサービスしてくれ前かな?と思いつつ進めて行ったら最後までそのまま。 平均5ヤード位前だけ。 最後のホールは無理してグリーン方向へティーショットを打ったらOB参りました。 気を取り直して午後のスタートこれもダボスタート 結局 48・46の94点 ダブルペリアの飛び賞にも入らずストレスのたまる一日でした。 前回のアドバンスクラブのコンペでのベスグロが忘れられず身の程もない夢を見すぎた感がありました。 前回はショットが良すぎました。 実力がないのにそんなにいいショットが続く訳ないと今更ながら痛いほど感じました。 やはり謙虚が一番。 しかし向上心はあくなき追及しようと思っています。

同伴競技者の方で84歳の方がいらっしゃいました。 しんどいとは言われていましたが、立派なものです。 私は年配のゴルファーを見ると尊敬し嬉しくなります。 自分のその年齢の姿を想像しそうありたいと思うからです。

今月の標語  何事も謙虚でいましょう

塚本 政樹

11月社長のひとり言 Ⅴ親切をしました

会長のひとり言

昨日 弊社の西100メートルの所でカローラフィルダーの方が縁石へ乗り上げ動かなくなりました。 困られ弊社に「何とかなりませんか」と助けを求めていらっしゃいました。 暗くなり閉店間際だったんですがすぐに気持ちの良い返事をしガレージジャッキを引いて現場に行きジャッキアップし押してすぐに元にもどりました。 聞けば前から救急車が来たから左に寄りすぎ乗り上げたそうです。 その方がえらい喜ばれて「お支払いを」とおっしゃったのですが私は「結構です、ただ親切をしただけですから」 と言ったんですがどうしてもということで1000円いただきました。 喜んでお帰りになり我々もいいことしたなぁ と満足していました。 ところが今日その方がまたご来店になり「どうも気が済まない」と ご自分で作った野菜をたくさん2つの袋に入れてお礼にこられました。 一緒にお世話した小川君と分け私のは女子社員に差し上げました。 人に親切にすることがこれほど喜ばれる ということを改めて感じ車や冥利に浸りました。このような親切が行きかうような世の中にしたいものです。 75歳位のお方であれほど素直に喜び感謝できる人って素晴らしいな とこちらが感動しました。

 

11月社長のひとり言 Ⅳ ベスグロ賞

会長のひとり言

11月6日(水曜日) 三井住友海上の代理店会のアドバンスクラブの年に1回のゴルフコンペがありました。広島国際ゴルフ倶楽部です。 そのコンペでなんと私がベストグロス賞を獲得しました。 いまだにその快感が忘れられません。 スコアは前半が39点、後半が43点でした。 実は70歳なのでゴールドティーといって少し前から打てるので有利です。 前半スタートホールはボギー次もボギー やっぱり今日もいつも通りだなと思いきやショートホールで6メートルがスポっと入ってバーディラスト前で4オーバーまずまず上々だなとティーショットを打ったらど真ん中へよく飛び残り90ヤード打ち上げをみてピッチングで打ったらナイスショットピン下2メートルに付き上手くパッティングできバーディー。 これで39点。

気分のいいこといいこと昼食がなんと旨かったか。 昼からもバーディ逃しのパー発進ラスト3ホール前まで3オーバー このままいくと70台だとか思っていたらショートホールで2メートルに付けニアピンは取ったものの打ちすぎて返しが入らずボギー次のミドルもボギー最終ホールはバンカーに入れ2度打って5オン2パットのダボ。 締めて43点合計82点でした。 コンペの中にはシングルプレーヤーも何人かいらっしゃるのでベスグロ賞なんて考えてもいなかったのですが表彰式でベスグロ賞の時私がコールされびっくり とっても嬉しい1日となりました。 私は20数年前にオフィシャルハンデ11をいただいていましたが久しぶりにこれをもぐることが出来大満足でした。 次来週の水曜日にゴルフがありますがこの夢を壊さないように頑張ります。

11月社長のひとり言 Ⅲ 四国巡礼3回目

会長のひとり言

11月12日第二火曜日ですので予定通り四国巡礼に行きました。 今回は22番からなので徳島県の南の方で平等寺さんまで行くのに3時間かかります。 なので朝5時20分に自宅を出発し暗いうちから出かけました。 瀬戸大橋の上で朝焼けを拝見しました。 瀬戸内海の朝焼けは幻想的でとっても素敵でした。 早起きした甲斐がすでにありました。 朝ごはんを食べるのにサービスエリアに寄ったのですが働き方改革でしょうか7時から営業ということで6時半ではやっていません。 ありがたいことにおにぎりサンドイッチの自動販売機があるじゃあないですか。 早速おにぎり3個とサンドイッチ1個を買い二人で分けながら食べ徳島に向かいます。22番平等寺さんへ8時30分に着きいよいよ本日のスタートです。 23番を終わったら徳島県ともお別れです。 次の24番は室戸岬の上にある最御崎寺さんです。車で2時間半位かかります。私はこの四国の東部の海岸を走ったのは初めてで左に太平洋の大海原を見ながらいいドライブです。ハワイのノースショアへ行く景色に似ているようでハワイにいる気分に浸れます。 寺から80メートル位歩くと室戸の灯台へ行きます。 ここに「恋人の聖地」と看板が掲げてあります。なかなか雰囲気を作っていますよ。 昼ご飯は道の駅の手前に食事の店があり刺身定食をいただきました。太平洋の水平線を見ながらの食事で刺身がコリコリで新鮮でとても美味しく旅の喜びが倍増です。 そして後半29番国分寺さんまで行き帰路につきました。 南国インターから乗り丸亀で夕食。 ここまで私が運転し(約500キロ)ビールを一杯いただきそこから妻にハンドルを渡し自宅着が8時30分15時間600キロの旅でした。

11月社長のひとり言 Ⅱ努力賞

会長のひとり言

井原駅前の「井原市大菊花展」の品評会がありました。 18マスある中で8つが表彰されたのでしょう。「県知事賞」「市長賞」「議長賞」「金賞」など掲げてあります。 どれも見事な出来栄えです。 その中で井原高校の初出品の所に「努力賞」という札が掲げてあります。 どう見ても未完成のようなほかの出品作からすると見劣りするのですが「努力賞」です。この涙ぐましい努力を見ずして何を語ろうか。 審査員の方の粋な計らいに感銘を受けます。 日本語というものは素晴らしい言葉がありますね。 努力賞! これを励みに井原高校の生徒さん来年も頑張っていただきたいものです。

11月(霜月) 社長のひとり言 菊花展が

会長のひとり言

井原鉄道 井原駅の広場で恒例の「井原市大菊花展」が行われています。 毎朝,夕歩く時美しい菊を見せていただきながら楽しんでいます。 一週間前から囲いを作り18のマスが作られました。 そこにそれぞれ丹精込められた自慢の菊が飾られています。 いづれ品評会が行われるのでしょうがそれに合わせて今は咲き始めが多いようです。 18のマスの内3つが空き家になっていてどなたか時期を考えベストな時に展示されるのだろう と楽しみにしていましたら二日前に入りました。 それぞれ展示の枠の前に出展者の方の名前が貼ってあるのですが、 その3枠には「井原高校 初出展」と書いて貼ってあります。 出来栄えはあまりいいとは言えませんが 指導の先生はご苦労なさったことと思います。 3本立てでもベテランの方は少しだけ高さを変えてバランスよく美しく整えるのですが 長さが大きく違ったりとそして菊の開花もバランスが悪かったりと苦労の跡がにじみ出ております。 そのたどたどしい咲き具合が何とも可愛らしく思わず顔が微笑んでしまいます。

例年のベテランの方の見事な菊花展も素晴らしいのですが今年はまた格別の味わいがあります。

毎年ご紹介していますが井原市民会館の北側の公園の正面に大きなカイの木がライトアップされました。 今4割位紅葉が始まりました。 緑と赤のコントラストがなかなかの味を出しています。 これがも少しすると真っ赤に染まりとても美しい景色を醸し出しています。 一度見物されては如何でしょうか?。

 

今月の標語  初心者の努力を理解しましょう

塚本 政樹

10月社長のひとり言 Ⅳ 光明寺さんに

会長のひとり言

三吉町の浄土真宗の光明寺さんにいつも門の所に言葉が掲げてあります。今回は「足るを知らざれば富めども貧し」 です。

なかなか含蓄のある話です。 やはり人間教養が必要ですね。 そして謙虚さが。

朝ウォーキングの時 田んぼの横を歩くのですが稲の刈り取りもほとんど終わりました。 最近はコンバインで刈ってすぐにモミにしてしまいますが この田は昔ながらの鎌で稲を刈りハゼで稲を乾かし脱穀されるのでしょう。 ビックリしたのが稲を干しているのが鉄パイプなのです。 昔は木で三脚や二股を組み長い丸太を横にして干していましたが今では鉄パイプとなりました、 時代は変わったものです。 ただ通勤途中のハゼは木を使っていらっしゃいます。

田植えも稲刈りも以前は全て手作業で腰が痛くてたまりませんでした。懐かしい思い出がよみがえりました。

社長のひとり言 Ⅲ 15番 国分寺さんで

会長のひとり言

国分寺さんに いい言葉がありました。

俺の正義が君を傷つけていたよね

君には君の正義があるからね

というような言葉が掲げてありました。 写真を撮ったつもりでしたが残っていなかったようです。 たぶんこんなことばでした。  人間自分が可愛く自分中心に物事を見てしまいます。 そこに問題が発生します。 できるだけ相手目線も考えたら人間関係もうまくいき幸せな日々が過ごせると思います。