社長のひとり言

2月 社長のひとり言 Ⅲ小さな約束

会長のひとり言

今朝 福山市倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました。 先週バレンタインデーということでチョコレートをいただきました。 日頃から会のお世話をよくされている矢吹さんといわれるかたです。 会場の受付の所で皆さんに2個入りのチョコレートを配っていらっしゃいました。 そしてその時「塚本さんには別の箱の物を」とチラッと言われたのです。 私とすれば「営業トーク」位に思い気にも留めていませんでした。 ところが先週わざわざ会社まで美味しいチョコを持って来ていただいたのです。 これには私は「参った!」の世界です。 その時前に配られていたチョコレートは会からのものですか?

と尋ねたら「いえ私が買って皆さんに配りました。皆さんにお世話になっていますから」 と。 これにも「参った」の世界です。 思っていてもいざというとお金は財布から出にくいものです。それを彼女は平然とやってのけた。素晴らしい方です。 それで今朝重ねてお礼を申し上げた次第です。   とかく生返事をして知らぬ顔というのが多い中やはり小さな約束程守らなければならないと思います。 飲み屋さんでも「またきてねぇ~」と言われ「オッケーまた来るよー」と言いながらそれっきり。というのもよく見かけます。 小さな約束程その人の信用が計られます。 大事にしたいものです。

2月 社長のひとり言 2  オリンピック

会長のひとり言

昨日、北京オリンピックが閉幕しました。 次はパラリンピックが開幕しますが一区切りといったところでしょうか。

あのアスリートの皆様の活躍を見ているとどの競技どの選手も全て感動を与えてくれます。 日本は史上最高の18個のメダルを獲得し素晴らしい活躍でした。 特にカーリング女子「ロコ・ソラーレ」の皆さんはテレビに登場機会が多いせいか随分と見ていました。 あの緊張感ピーンと張りつめた空気そして甲高い掛け声可愛らしい女の子そのもので心が和みます。

選手の皆様は国旗を背負って頑張っている訳で「私の活躍を見て日本の皆様に元気を与えたい」と多くの皆様がおっしゃっていらっしゃいます。 素晴らしい言葉だなぁと感心します。 4年の歳月を費やして死ぬほど努力し戦いに挑むわけです。そしてそれは他人である「日本の皆様のため」という大義があればこそ頑張れるのだと思います。 私達も〇〇のために! という大義をもっと持ってことにあたればなお一層頑張れるのではないでしょうか?

北京オリンピック本当に素晴らしい感動をありがとう・・・・・・!!

2月(如月)社長のひとり言 失敗を恐れず

会長のひとり言

今朝の朝礼での「職場の教養」のご紹介をさせていただきます。 タイトルは「世界への扉」という気持ちの良いものです

今年は11月に、サッカーのワールドカップがカタールで開催されます。

日本は、1998年のフランス大会から6大会連続出場を果たし、うち3度ベスト16に進出しています。しかし、初出場までの道のりは険しいものでした。 ワールドカップ初出場をかけたアジア最終予選である1993年のイラクとの試合は、勝てば出場決定でしたが、試合終了間際に同点となり、初出場を逃しました。 この試合は「ドーハの悲劇」として語り継がれています。 その悔しさを持って挑んだフランス大会ではアジア予選を見事に突破し、出場権を獲得しました。4年前の敗戦の悔しさをバネにして挑んだ結果、日本サッカーの歴史に新たな1ページを刻むことができたのです。 日本には「勝って兜の緒を締めよ」という諺があるように、戦いに勝っても油断や慢心をすることなく、用心深く事に当たる大切さを教えてくれます。 国内のみならず、世界を相手に勝負を挑む選手たちの活躍を励みに、私たちも失敗を恐れず、身近で起きる出来事を自分の成長の糧にしていきたいものです。

 

以上です。

今も本戦に向けてきわどく頑張っております。是非共本戦出場を果たしてほしいものです。

我々も失敗を恐れていては何も進歩がありません。 チャレンジしましょう。

今月の標語 最後まで気を抜かないようにしましょう

塚本 政樹

1月社長のひとり言 Ⅱ 初日の出

会長のひとり言

年賀葉書などで「社長のひとり言」を楽しみに見ていますよ。 とか社長の交替について とか 大勢の方がこのひとり言を見ていただきありがとうございます。 なのに今月も投稿がお留守になり申し訳ありませんでした。 新年の売り出しもおかげさまで忙しく失礼しました。

孫が初日の出を見たいなぁ と年末に言い出して「じゃあどこに行くかなぁ」 私は四国なら詳しいので「それなら室戸岬だろう」 ということで 室戸岬に我が家族8人と娘の家族5人計13人で車2台で行きました。 聞けば室戸岬は初日の出のメッカと言われているようで多くの人が来るだろうから早めに行こうと10時に自宅を出て1日の午前2時半に到着しました。 高を括っていたのですが、なんと駐車場に着いたらすでに車で一杯やっと隅に泊め車中で仮眠。 早朝目覚めて見るとなお駐車場はぎっしり そして無事初日の出を拝むことが出来なんとかじいちゃんの面目が立ちました。 そして高知見物をして止まって帰りは金毘羅さんにお参りして無事新年の行事は終了。 今年も頑張ります。

実は、この投稿も以前カーセンサーという中古雑誌の担当者の中島さんと言う方が7年ぶりに社長交替の記事を見て電話をくださいました。ありがたく嬉しくて大勢の方が見ていただいているので責任を感じながらすぐに投稿しました。

1月 社長のひとり言 (睦月) 新年明けましておめでとうございます

会長のひとり言

皆様、お健やかに新年をお迎えになられたこととお慶びを申し上げます。 2022年寅年がいよいよスタートいたします。

寅年は、「虎は千里行って千里帰る」と申しまして、激しく動く。と言われています。 経済は特に激しく動くのではないでしょうか?。 いい方にも悪い方にも。  弊社は今年の春に息子に社長交替を考えています。 おかげさまで私は、25歳で創業し47年の社歴を迎えることとなりました。 お客様のお蔭、取引先様のお蔭、 歴代の社員様のお蔭、家族親族のお蔭。 どちらに向いても感謝感謝感謝しかありません。 詳しいことは社長を引退してから投稿させていただきます。

さて昨年もコロナで始まりコロナで終わりました。 最近のオミクロン株については感染力は強いですが重篤にはなりにくいようですね。早く元の生活に戻りたいものです。 昨夜夜のウォーキングをしていて45分の間に飛行機が11機西へ飛んでいるのが確認できました。コロナ前でも9機位だったのですが流石に帰省シーズンでもあり航空会社は大繁盛のようです。 このようにみんなが飛行機を使って海外旅行へどんどん行けるようになるといいですね。

ともあれ 正月は、1年の計といいます。 大きな節目を迎えた訳ですからしっかりと自分を見つめ前向きな計画を立てて進んで行きたいと思います。 自分は自分の人生!  自分の思った通りになります。 自分の心しかありません。 明るい元気な心で今年も乗り切りましょう。

今月の標語  自分の人生は自分で作りましょう

塚本 政樹

12月社長のひとり言 Ⅱ 今年もボーナスで

会長のひとり言

例年通り12月7日に冬のボーナスを支給しました。 私は社長の仕事はボーナスを気持ちよく支給することが第一かな?と思っております。 その為に仕事に対して指示したり人間性を高めるために指導したりするわけです。 実は、私の社長人生も来年春で終わり息子に社長を譲ります。 ですから今回のボーナスが最後になります。とはいえ決算賞与があるのであと1回ありますけど、これは余分なことで正規には最後となりました。 そして昨日が定休日なのですが今朝休み明けに朝社員に合うとにこやかに全員が順番に「社長 先日はボーナスをありがとうございました」と言ってくれました。 改めて社長冥利を味あわせてもらった一瞬でした。 これが最後かと思うと感慨深いものがあります。 引退・・・いつかは来る! 来年3月29日に交代をします。 この日が創立記念日です。 47年間よくぞこんな私を支えてくれた社員の一人ひとりに心から感謝しかありません。 これから先その日まで社長業を味わいたいと思います。

12月(師走) 今年も師走が

会長のひとり言

今年も師走がやってきました。 今年もコロナ、コロナの1年でした。今では沈静化していますがこのまま終息してほしいものです。 私は、昨年四国八十八ヶ寺のお遍路を回ったのですが、 今年の10月1日から11月9日までは毎日「昨年の今日はあのあたりをあるいていたなぁ」と思い出しながら毎日過ごしていました。 今思うと「よくぞまぁ歩いたもんだな」とただただ自分を褒めてあげたい。 と思います。 したがってこの時期になると1年が早く感じるのですが今年に限っては長い1年でありました。

街路樹の銀杏もほぼ落葉し歩道や車道の淵に黄色い葉が重なり冬の風情を醸し出しています。 ただ今年は一気に寒気がこなかったせいかハナミズキの葉はいつものように歩道に重なり落ちなかったので歩くとき葉っを踏んだ時の「シャリッ、シャリッ」という乾いた心地よい音は聞けなかったです。 長い夏の次の冬、今年はラニーニョ現象とかで寒くなるようです。たまには冬は冬らしく寒いのもいいかも。 自然を心から受け入れましょう。

 

今月の標語  なんでもいいから自分を褒めましょう

塚本 政樹

11月社長のひとり言 Ⅲ 忍

会長のひとり言

先日、創業100年の老舗割烹店へ行きました。 昼の定食をいただいたのですが、そちらにカウンターの上の壁に色紙が掲げてありました。 それが「忍」の一文字で大きく書かれてその下に「男心は忍の一字だ」と小さくかかれていました。

達筆で、どなたが書かれましたか?と尋ねたら「祖父が書いたものです」とのことでした。 現在は4代目の方が経営をされていますが、お店とすれば2代目の方です。 私が素晴らしいと感じたのは「男心は忍の一字だ」の「だ」と喝破されていることです。 随分とご苦労され辛酸をなめられた結果だと思います。 まさに男の真骨頂だと思います。

ちなみに私の会社での湯呑は、皆さんご存知の 山本五十六の「男の修行」です。 改めてご紹介します。

 

男の修行

苦しいこともあるだろう

言いたいこともあるだろう

不満のこともあるだろう

腹のたつこともあるだろう

泣きたいこともあるだろう

これらをじっとこらえていくのが

男の修行である

山本五十六

私は、朝打ち合わせの時、昼ごはんの時に毎日毎日見ております。 しかし普段は見ているだけで心に入っていません。残念ながら。 こういった機会に改めて心に泊めようと思っています。

11月 社長のひとり言 Ⅱ 偕(かい)の木が紅葉

会長のひとり言

今年も井原市民会館の公園の偕の木が紅葉を始めライトアップされています。 今日の山陽新聞に岡山の「閑谷学校」の偕のきの紅葉をライトアップの写真が掲載されていました。毎年掲載されていますが、人気があるのでしょう。

井原の偕の木は高さが10メートル以上でまん丸の美しい姿をしています。 昨夜も夜のウォーキングの時そちらに回って鑑賞したのですが、現在半分くらいが赤く染まり緑の葉と新鮮な彩を醸し出しています。 昨夜はその偕の木の下で1組のカップルが戯れていました。 若さっていいなぁ 美しいなぁ と偕の木と共に素晴らしい景色を見ることができました。 昨年も投稿したと思いますが、こんなに美しいものがあるのに井原市はもっと宣伝すればいいのに、 と思います。 折角の素晴らしい財産を公にしないのは、市としてももったいないし知らない人には気の毒と思います。 これから晩秋を迎え冬に向かって行くのですが季節の移ろいを肌で感じることが、日本人としての感性を磨くことにもなるのではないでしょうか?

ご興味がある方はお薦めします。

11月(霜月)社長のひとり言 コロナ禍でも

会長のひとり言

朝夕のウォーキングの時の街路樹でハナミズキがありますが、今が紅葉の真っただ中です真っ赤に葉が染まり見ごろになっています。 あとしばらくすると茶色になり落葉します。これがまた葉が固いのでしょう風が吹くとからからと地面をはしります。 いい音がするのです。そしてそれを踏むとシャカシャカとまた何とも言えないいい音になります。楽しみです。

そして昨年はやっていなかったと思うのですが、井原駅で菊花展の準備がはじまりました。今年は出展者が少ないのでしょうか スペースが少し少ないようです。ちょっと寂しいですね。また精魂込めた美しい菊が展示されることでしょう。これも楽しみです。 スズキ㈱は1月に全国大会を行います(昨年はコロナで休止。今年は如何でしょうか) その為軽四輪の部は12月から11月までを1年間の登録台数とし その間に何台登録したかで全国の順位が決まります。そして表彰をうけます。 弊社は今期は創業以来最高の登録台数になりそうです。 社員一同の努力のおかげでコロナ禍とはいえ素晴らしい実績を残せそうです。 環境がどうであれ精進しているといい結果になるものですね。

今月の標語  常に精進しましょう

塚本 政樹