社長のひとり言

11月社長のひとり言 Ⅳ 奇跡を作られました

会長のひとり言

ご懐妊おめでとう

 

11か月ぶりに、取引いただいているK銀行に行きました。 女子行員のTさんが駆け寄ってくれました。 そして私の病気回復を心から喜んでくれました。 そして、見かけからご懐妊かなぁと思ったらそのとうりで、妊娠5カ月だそうでした。 彼女がつわりがひどかったそうですが「ひとり言」の前回の「人間という奇跡を生きる」を見て大変感動していただき涙したそうです。そしたら、つわりも終わったようで今日はすっきり顔になっていました。 今、彼女は、その稀なる奇跡を宿しているわけですから。 彼女は、結婚3年位ですが子宝に恵まれず、病院にもお世話になったそうです。 しかし上手くいかず、病院をやめて自然にまかせたら、見事に神様が子宝を授けられたようです。 宝物は、お金では買えないし、人間の手でもどうにもならない。
神ぞのみ知るこの不思議。 この命の奇跡を改めて感じざるをえません。
こうしていただいたこの私たちの命、人生を大切に生きなければと深く感じた一瞬でした。 Tさんホントにご懐妊おめでとうございます。 です。

11月社長のひとり言 Ⅲ人間という

会長のひとり言

人間という奇跡を生きる

 

月刊誌「致知」愛読者は12月号でご承知と思いますが、巻頭の言葉に
人間の持ってる遺伝子情報は、「一粒の米を60億に分けた程の極少スペースに、1ページ千文字で千ページある百科事典3200冊分が入っている」・・・村上和雄氏
一つの生命細胞が生まれる確率は、一億円の宝くじに百万回続けて当たるような確率であり、現代科学ではいまだに一つの細胞も作られていない。 そうです。
我々は、何気なく当たり前に生きているようですけど、よくよく考えると奇跡中の奇跡の中で命をいただき、生かされています。 昨日、専務の誕生日で、定休日であったために、今朝、社員の皆様が合うなり「昨日は、誕生日おめでとうございます」といっていました。 「誕生日母に感謝する日」ですが、この生まれた奇跡に触れた時、自分を大切にしなければ、という気持ちに振りかえらせてくれるのではないでしょうか。
人間の体は、素晴らしく精巧にできていて、病気が入ってくるのも快方に向かうのも神ぞのみ知る現象でしょう。 ただ、予防快方への努力は惜しんではいけません。
自分を大切に将来に夢と、自信を持って生きなければなりません。 せっかく奇跡の中で命を頂戴したのですから。
私も1月の発病から9月末までは快方への灯りが見えなかったですが、10月になって一気に好転し1日1日と昨日よりも今日と、なんとなく良くなっていくのを感じながら努力しています。 今日も、昨日よりか少しいい感じですごしています。 楽しみです。
時が来ればなんとかなるものですねぇ。 ありがたや ありがたや

11月社長のひとり言 Ⅱ受けた恩は

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「受けた恩は石に刻め、かけた情けは水に流せ」という言葉を久しぶりに目にしました。

 
改めて当たり前のこととはいうものの、つい逆になってくるものです。
恩意識は、感謝の賜物で、「ありがたみ」がないと感謝する気持ちになりません。たとえば、太陽、空気に始まり、3度の食事、ゆっくり休める布団、心安らぐ家族、友人、毎日働ける会社、仕事、お客様、何事も小さなことまで全て身の回りにあるものに、生かされている喜びをありがたくうけとめることができると、感謝の度合いが大きくなり、恩意識が高まると思います。 そうなると周りの見る目が変わり、助けていただき運が拓けてきます。
他人様にして差し上げたことは、自分の勝手で、すきでしたことですから一方通行で、自己満足でとどめておいたほうが後で効いてきます。「あの時は、お世話になりました。」と。 この方が、効果もあるし、かっこいいと思います。 思わず、にんまり
自己の重要感を満たしてくれます。 人生の生きがい、幸せを感じるひと時でしょう。

11月社長のひとり言 出来る人は

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お主出来るな! という人に出会いました

 

弊社に飛び込み営業に来られたかたです。 日本の業界トップ企業の方で、学生求職ナンバー1になるほどの社員さんです。 年齢42歳ですから、当たり前と言えば当たり前のことです。 ピシッとスーツを着て清潔なイメージでまず第一印象が素晴らしい。 話の始めに御社のホームページを拝見しました。自社のホームページを見ていただくことは、嬉しいものですから、こちらも頬が緩みます。心も緩みます。 そして、「社長のひとり言を拝見しました。」「ほほう、それはありがたいねぇ」「それでどんな社長さんか気になって伺いました」「それはそれは、実は私です」 と言った会話ですが私の心をくすぐるし、そうなると心が開いて、話が次に進むし盛り上やるかがります。
結果は、事情があってすぐには上手くはいきませんが、初対面でここまで相手の気持ちを掴む人もすくないな、と感心させていただきました。 初めて合う場合、当然相手を知って戦いを挑まないと勝負には勝てません。 今の時代情報は氾濫し、いくらでも入ってきますので、それをやるかやらないかで成果は大きく変わると思います。
準備万端、用意周到とはこのことでしょう。頭のいい人は段取りがいい。真似ましょう。
今まで、出会った人で、出来るであろう人は、皆それをしていました。
一流大学を卒業し、一流企業の人は、ちょっと違うな! という感じです。
これぐらいの感性なら自分たちでも養われると思います。 大いに研鑽しもてる人間になりましょう。

 

11月の標語  ちょっとだけ気を働かせましょう
 

塚本 政樹

10月社長のひとり言Ⅴ トイレ掃除

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今朝のできごと

 

今朝、出社したら0君がトイレ掃除をやってくれているではないですか。 その光景をみるのは初めてのことでビックリ大感動です。 今までは私が十数年、専務が入社間もなくから始めて10年。私が、指示したわけでもないのに、ある日から始めてずっと何も言わずやり続けていました。 トイレには、神様が宿っていらっしゃるから、トイレを綺麗に掃除して磨くと必ずいいことがあるよ。神が味方をしてくださるよ。と言って素手で彼も、毎日毎日愚直にやってました。 入社2年目のO君は、チラッっと見ていたのでしょう。今朝専務がいつもより若干遅かったので、今こそとばかり、取り組んでくれたんです。 専務に「何か変わったことをしてみなさい、何かが変わるよ」と言われて思い切って素手をトイレに突っ込んだそうです。 その後ろ姿を見て大感動です。 物事を動かすには10年かかります。 10年すると誰かが見ているし誰かが感じて動いてくれる。 継続は力とはよく言ったもので、得にもならないことを、コツコツと続けることが、いずれ大きな力となるでしょう。 専務も部下が同じ気持ちになってくれたことに大変な人生の喜びを感じたのではないでしょうか
0君の乾燥「とてもすがすがしいです」とのことです。
朝礼の声も大きく澄んでいました。
0君は、一回り大きくなりました。

10月社長のひとり言Ⅳ ニャンかしあわせ

会長のひとり言

禅の言葉の本の題名です

 

病気のお見舞いにこの本をいただきました。 ちょっとほんのり 心がなごむ本です。
63の項目の軽く読みやすい本です。 その一つを紹介します。
「一心」(いっしん)夢をかなえる秘訣は何でしょう? 夢の実現にはチャンスや運、人脈なども必要ですが、最も大切なのはその人が「やる」と決めることです。
どんなことでも「やるぞ」と決意しなければ始まりません。物事を動かす力は知識や才能にあるのではなく、心にあるのです。決意して動き出せば、状況は必ず、変わります。物事に真剣に打ち込めば、あなたの力が最大限に発揮され、周りの人の心も動かすでしょう。こころを一つにすることで、停滞や迷いを打破し、力強く道を切り開いていきましょう。
プチ禅のすすめ
やる気が出ない時は「喝!」と大声で言ってみましょう。 弟子の迷いや不安を断ち切るために、師が投げかける言葉です。心を目覚めさせ、物事の流れをかえることができます。

 

以上が1ページの一話です。 天高く澄んだ空気の中気持ちよい一日一日をすごしましょう。

10月社長のひとり言 Ⅲ稔ればたれる

会長のひとり言

「稔ればたれる稲穂かな」ということわざがあります。

 
あっという間に秋も深まってきました。 稲刈りが始まりましたが、 「稔ればたれる稲穂かな」ということわざがあります。丁度刈り入れ前の稲穂のことを言っているのですが、黄金色の何とも言えない豊かな色合いをして、なおかつあの垂れ下がり加減が素晴らしい。たんわりと、しなやかに、あの穂先をたれている姿が、角度といい、雰囲気が素晴らしい。 人間、そうでなければいけません。 以前、父親がよく言ってた言葉です。 稔ればたれる稲穂かな。そんな人間になりなさい。と。 もみの実の出来の悪いのは、「しいら穂」といってピンピン、キーンと立っています。 人に例えると頭の悪い、力のない、中身のない人間は、キンキンとたって偉そうにする。しいら坊になってはいけないよ。 いつも、頭を低く人生を過ごしなさいと。 この時期になると、父のこと、この言葉をおもいだします。

10月社長のひとり言 Ⅱ不自由を

会長のひとり言

いい言葉を聞きました

 

8年前に弊社の担当だったTさんが1年ぶりに訪ねてきていただきました。 今は、ゆったりと穏やかに暮らしていらっしゃいます。 彼は、人柄が大変よく近所でも大事にしていただいているようで、畑も借りて野菜作りにも励んでいらっしゃるようです。 その畑に栗の木がり、それを拾ってわざわざ洗って持ってきていただきました。 1時間少々話したのですが、「こうして以前仕事でのお付き合いが、個人的にも付き合わせていただくことは、ありがたいことです」 とのこと。まさに当時、当たり前のことを普通にやってた と思うのですがその中に彼の人間性が溢れていたのでしょう。 そして、彼曰く「こじんまり暮らしていますよ、ただその中で近所の人や、友人と有意義にやっているので幸せです。と。 もともと安月給でしたから、年金暮らしもなんとかやってます。と。」 その彼がいい言葉を言ってくれました。 徳川家康の遺訓ですが「不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし」です。 私は、胸に沁みましたので紹介します。 ついでに、「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」 もちろん皆様ご承知の言葉ですが参考までに。
朝夕めっきり冷え込み始めました。 お体ご自愛ください。

10月社長のひとり言 変わりにくい

会長のひとり言

他人を変えたい、変わって欲しい

 

妻、子供、部下、知り合い等、人間関係の狭間で生きている私たち。 実は、他人も変わらぬが、もっとも自分も変わりにくいのではないでしょうか? 今年も3カ月を切りました。今年の成長具合は如何ですか。 こんな言葉があります「聞いたことは、忘れる、自分が体験したことは身につく。」  昨年の10月の「ひとり言」は人生の極意について書かせていただいています。ちなみにアクセス数1267件です。 孔子の「恕」です。自分がして欲しいことを他人にしてさしあげる。ということです。 他人にはして欲しいことばかりで、なかなか他人様には出来にくいものですよねぇ。 そこを昨日の自分より少し大人になって成長「の証として他人に手、心を差し出してはいかがでしょう。 とにかくいいなと思ったら実行してみることです。いわゆる実験です。必ずいい答えが見つかり自分の身に付き人格が変わってきます。すると人生が変わります。
「他人を変える前に自分を変えなさい」とよく聞きます。少しでも出来たら人生大きくかわります。 是非ともやわらかい自分でいたいものです。

 

今月の標語  やわらかい自分作りをしましょう
 

塚本 政樹

9月社長のひとり言Ⅶ またまた珍客が

会長のひとり言

昨年、3月転勤で九州へ行かれたNさん、出来る人のモデルとしてたびたび「ひとり言」に登場いただいています。彼の後釜は、1度あったぐらいで今ではその会社への思い入れも少なくなります。 やはり担当者の人柄と仕事ぶりですねぇ。
その彼が突然に昨日訪ねてきてくれました。今週は、珍しい人の来客で、大感動ばかりです。 出来る人は、付き合いも上手い! 彼は、現在も、いい仕事をしているようで流石というところでしょう。
人は支え合って人という字といいます。 やはり大切に生きたいものです。 そうすると必ずいいことがあります。 是非とも他人様を大切に。