社長のひとり言

10月 社長のひとり言 スピーチ

会長のひとり言

早朝スピーチ

 

9月30日、早朝6時より、弊社が入会している(社)倫理研究所の福山東倫理法人会
「経営者モーニングセミナー」にて、 私、45分間スピーチをさせていただきました。
毎週金曜日AM6:00~AM7:00の1時間近隣の経営者の方々、社員さん、等々40名位の皆さんと、生きかた、人生の心構えなど勉強しております。
今回は、福山東倫理法人会が20年の歴史を誇る福山市倫理法人会から5年前に分封して、回を重ね200回記念モーニングセミナーでありまして100名の方に出席いただく100名モーニングセミナーでした。 結果138名のご参加で大盛況でした。
そのような大事な時にスピーチを任され大変プレッシャーがあり前日から、話の内容、構成、等仕事になりません。 前夜も緊張、興奮でなかなか眠れず朝を迎えました。
当日、立ち見の人がでるほどで、室内の空気は最高潮。
タイトルは「運命の女神は即行が好き」です。
自分の体験で話をさせていただくわけですが、 おかげで、笑いあり、涙ありの有意義な時間であったかな・・・と自分で勝手に満足してます。
例えば、柳生家の家訓に大才、中才、小才・・・・というのがあります。
大才:袖すりあった縁すら生かす・・・出会い、縁、出来事、常に感性を磨いておいて感度良く対応する。 気づけばすぐやる(即行)、 ぐずぐずしてたら折角のチャンスも逃げていってしまう。 さっさ、さっさと物事を処理する。 人を大切にして縁を生かす、チャンスを貰う。
自分ひとりの力は微々たるもの、大宇宙のエネルギーを如何に味方につけるか
ここらが、「人生の極意」のようであります。
このようなお話をさせていただきました。 この不透明な今、 少しでも元気を出していただき、明るく前向きに世の中を照らすひとが多くなることを願ってます。
今月の標語 「チャンスの女神は即行が好き」

 

塚本 政樹

9月社長のひとり言 雑草の生命力

会長のひとり言

雑草の生命力を学びましょう

 

9月に入りました。投稿が1日になり本当の今月となりました。 今までは、前月末ごろに載せておりました。習慣とは、不思議なものでして何人かのファンの方は、月末に見ていただいております。 で、遅れますと、「アレッ!」とビックリされたようです。

申し訳ありません。 実は、31日が水曜日で弊社定休日でした。30日にでも載せればよかったのでしょうけど、丁度、税務署さんの定期の監査がありまして最終日で多少質問事項、ご指導等ありましたから、つい忘れていました。  「今月は?」でやっと気づきました。

昨日は、自宅の敷地の草取りをしました。 昨年までは、父がいつも、いつも木の下やら、庭のすみに座って、ひたすら取ってくれていました。「我が家には、草が少ないんだなぁ」と錯覚しておりました。ところが、父が1年前に他界しまして、取る人がいなくなると一気に生えてきます。みるみるうちに、草だらけです。 部屋の掃除と一緒で見るたびにイライラしてきます。 精神衛生上よくないですね。 で、暇を見つけては草取りをやっております。

蚊取り線香を四方に囲って帽子にサングラス、軍手にゴルフのボールマーク直しのフォーク、でひたすら、草に向かっております。 草取りをする中でも学ぶことがたくさんあります。
雑草からの学び
1 いつでも、どこでも生きようとする
(常に、チャンスを探している)
2 踏まれているうちは、生えないが踏まなくなると、すぐに芽を出してくる
(苦しい時は、静かに耐えて、いざ時がくると一気に力を出す)
3 時期により、入れ替え入れ替え種類が変わって生えてくる。
(環境によって、対応できる人が代わる)
4 固い土でもあの細い根を張る
(雨の時土がやわらかくなる一瞬に根を広げているのでは。一瞬のチャンスをのがさない)
5 枯れているように見えても、種子はしっかりと元気である
(とぼけた顔して、その実、性根はしっかりしている)
6 日陰はあまり生えない
(陽のあたるところ、明るいところ、をしっかりと選んで生きる)
7 表面をバーナーで焼いてもしばらくは生えないが、すぐに生き返る
(常に地下で次を準備している)
8 木の下、日陰はすぐ抜ける
(太陽の恵みを受けないと弱々しい)
9 地面に出るのは小さくても、根っこは地中深くしっかり張っている
(人間、会社の範とするところ)
10抜いても、抜いても、くさることなく、しつこくしつこく生えてくる
(これも、人生、会社経営、のさえたる範である)
こんなことを感じながら、こつこつと汗にまみれて草取りをやってます。
そして、なによりもいいことは、父の在りし日を偲びながら父と一緒に草取りをやってる気持ちになれることでしょうか。
今更ながら、父の陰ながらの支えに感謝しきりです。
親は、いつかは先立ちます。 孝行は今しかありません。 少しでいいから、優しい言葉
やさしい態度、を心がけましょう。
いづれ、必ず、 天から助けてくれます
今月の標語  雑草の生き方に学びましょう

塚本 政樹

8月社長のひとり言

会長のひとり言

神様っているんだな

 

暑中お見舞い申し上げます
梅雨も明け蝉が残り少ない命を輝かせております。
夏休みも始まり子供たちも、もっとも楽しい季節のことでしょう
私方は、小学校1年生を頭に3人の孫と暮らしております。 夏休みと言うと早朝の「ラジオ体操」がひとつの風物詩となっておりますが、今年からは、自宅の庭で近所の子供たちと共に早朝6時30分から「ラジオ体操」をやっております。
現在のラジオ体操は、3代目だそうで1951年5月からのもののようです。
まず最初に「ラジオ体操の歌」を歌います。早朝から大きな声で明るく歌うととても爽快になります。 それにしても還暦過ぎの私も殆ど歌詞を覚えておりました。
子供の頃の体験、学習はよく覚えてるものだなぁ と。  ただ人生を越えてきた私にして、なんと素晴らしい詩であるか と、 つくづく感じいっております。
新しい朝が来た  希望の朝だ  喜びに胸を開け  大空あおげ
ラジオの声に  健やかな胸を  この香る風に開けよ
それ一 二 三
子供の頃にはあまり意味が分からなく歌っていましたが、今歌っていると人生の応援歌そのものに思えます。 こうゆう気分で1日をスタートするといい事があって当然と思います。  元気に歌の詩を味わいながら歌い終えると、次は、全身を使っての体操です。程よい感じの汗をかいて、スッキリとシャワーをして朝食にありつきます。
朝ごはんも一段と美味しくいただけ、ますます元気1000倍「今日もヤルゾ!」となります。
ただ残念なことがひとつあります。 私の地域では土日が休みなのです。 そして
8月5日までのようです。
私の子供の頃には、夏休みが始ってから終わるまであった記憶があります。そして、皆出席の場合ご褒美を貰え、それを楽しみに頑張った記憶があります。 旅行とか親戚に行って地元にいない時は、カードを持参して先方で参加させてもらいはんこをついてもらってました。 それにより、そちらの皆さんとも仲良くなり人生が広がった気分になっておりました。
現在は、「ゆとり教育」の流れでしょうか、夏休みには、曜日はあまり関係ないと思います。大人の勝手、わがままのせいでしょうか。 折角やるなら最初から最後までやりぬくことを学ばせることが必要と思います。
さて、元気な日本、強い日本を魅せてくれた「なでしこジャパン」
(余談で申し訳ありませんが、「なぜ、1番でなければいけないのですか」と言ったあの
管総理の秘蔵っ子 レン ホウさんは 世界1番のなでしこジャパンをどのようにみているのでしょうかねぇ・・・・やはり政治家「それはそれ」かな?  日本を下へ下へと導いてくれては困ります。 1番を目指して強い日本に導くことができるリーダーが早く出現して欲しいものです。)
沢さんの活躍が目立ちました。 15才で始めて代表に選ばれて依頼18年目、筆舌につくしがたい辛苦をなめられたことと思います。 壮絶な人生の中での栄冠を手にしました。  W杯を手にヒロインは「サッカーの神様って、ほんとにいるんだな」  と
つぶやいたようです。  やりとげた人にしか言えないセリフです。
誰にも、我が人生に神様はいます。応援してくれてます。 神様にご褒美がもらえるような人生にしましょう。   そして、次は「神様ってやはりいたんだ」と言える自分になりましょう。
今月の標語 「神様に愛されましょう」
塚本 政樹

7月社長のひとり言

会長のひとり言

心は凝っていませんか

 
昨日は38度のところも・・・  九州では梅雨明け宣言も・・・ 昨年の梅雨明け宣言より20日も早いでしょうか?  いよいよ今年も元気な夏の到来となります。  温暖化のせいか、昨夏も強烈な暑さだったと思います。今夏もたがわず40度近い温度になろうかと思います。 ただ、自然の出来事ですので、人間の力では、どうにもなりません。  では、どうつり組むか。 意味は少し違いますが「心頭を滅却すれば火もまた涼し」の心構えで夏を迎えれば随分爽やかに過ごせるのではないでしょうか。
夏は、暑いに決まってる訳ですから、わかっていることを、いちいち気にせず「あっ そう」といった感じでおおらかな気分で過ごしましょう。
この心境は、人生に於いても大いに役立つと思います。
さて、今月は、「心は凝っていませんか」というタイトルにさせていただきました。
ある本で、この話を目にして「なるほどなぁー」と、感心しました。 「凝り」といえば通常肩こりというのが通例で、子供、孫が親、おじいさん、おばあさんの肩もみをする。というのが通例ですが最近は逆の場合もかなりあるのではないでしょうか。どうも、いろんな場面で時代が変わったなぁと、危惧をおぼえます。
肩こり、首の凝り、腰痛、腕がだるい、足がだるい、肉体は薬、あるいは、マッサージ等で、なんとか痛み等和らぎます。
この「心の凝り」どんな症状なのでしょうか
まず、凝ってない心の状態はどんなものでしょう  倫理法人会でいう 純情(じゅんじょう) すなお だと思います。 「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄み切った張りきった心、」です。そして、これを持ち続けることが大切なのです。
一日の心の状態のなかで、まずは、
1  怒りっぽい
2  いらいら、落ち着かない
3  勝手に腹が立つ
4  やる気にならない
5  他人が気になる
6  気持ちよく笑えない
7  なんとなく不安な気分になる
8  将来に夢、希望が持てない
9  自信がない
10 周りが信用できない
11 〇〇が悪いから 〇〇のせいで とか責任転嫁する
13 どうも気分がスッキリしない
14 他人の悪口、が増える
15 他人がいい目をすると、面白くない
16 食事も味がよくわからない(おいしく感じられない)
17 感謝の気持ちが湧かない
18 いたわりの気持ちになれない
19 協調性が乏しくなる
20 夜、ゆっくり気持ちよく眠れない
21 酒がうまくない
22 「いただきます」「ごちそうさま」が言えない
23 花、が綺麗だなぁと思えない
24 妻、夫になんとなく腹立たしくなる
などなど、マイナス的なことは、いくらでも出てきます。 こんな時が、「心が凝っている」状態ではないかと思います。
疲れを残さず、メリハリをつけて、自己メンタルコントロールをやりながら、
これから暑い夏を迎えます。 明るく元気に、迎えましょう
最後は相田みつおさんの「いいじゃないか 人間だもの」 で、なるようにしかならないのだから、気楽に「心を凝らさない」ように 明日も明るく少しずつ生きましょう
今月の標語  「心の凝りをとりましょう」
 

塚本 政樹

6月社長のひとり言

会長のひとり言

創作料理

 

5月27日(土曜日) 取引先の支店開設40周年の記念ゴルフコンペが四国の高松にある鮎滝カントリークラブで行われました。 以前、KSBマンシングオープンが開催されたコースでもあり、上品なクラブハウス、整備されたコースと申し分ありませんでした。 同伴競技者の方がクラブと特別なご関係でもあり、シェフが特別メニュ=を2品差し入れいただきました。 破竹の「辛し和え」、「たらの芽、ごぼうの天ぷら」です。
実は、こちらのシェフ様、ゴルフ場の敷地内を回って四季折々の自然に出来た食べられる食材を採ってきて、これを色々工夫され料理してお客様に出されているようです。 「破竹の辛し和え」が特に、珍らしくて、10センチ位に細長くやわらかい破竹に、上品なピリ辛の辛子がうまく絡んで酒のあてに最高でした。 特に自分の敷地内で自然にできたものを、アレンジした料理、という触れ込みで、いただくと余慶においしく感じます。おかげで、昼食は盛り上がりアルコールも進み、後半のゴルフの結果はご想像におまかせします。
人を、感動させるのは、食材を求めて歩き回る、手間隙かけ手作りの素晴らしさ
ではないでしょうか。 今は、お金さえ払えば、何でも手に入る、美味しいものも、ふんだんに食べられる。 いい時代とは思いますが、 今こそ影の努力が価値観を高めていると思います。  私自身、又、早い機会に鮎滝カントリークラブさんへ行き、気持ちよくプレーをやって、そして、名物シェフの自然の食材を生かした料理を楽しませていただきたいと思っています。
お客様の為に、心を添えた仕事をしたいものです。
今月の標語  「仕事に心を添えましょう」

 
塚本 政樹

5月社長のひとり言 可愛がられ力

会長のひとり言

連休スタート 見識、教養を身につけましょう

 

いよいよゴールデンウイークスタートしました。 予定はいかがですか? 弊社5月1日から5日までお休みをいただきます。 年間休日の関係もありこのような時まとめて取ります。 社員の皆様に聞きましたら 高知の室戸岬のスーパーリゾートに行く人
ゴルフの方、釣りに行く人、家族で山陰境港の「ゲゲゲの鬼太郎」へ行く人、沖縄へ行く予定が帰りのチケットがうまく手に入らず断念した人、 私は、4日とりあえずあまり得意ではないのですが、下津井港から船で出て大きな鯛を釣りに行きます。なかには特別何も予定の無い方もいます。 折角の長期休暇ですから、有意義に過ごして欲しいと願うものです。何でもいいから普段できないことをやるべきです。 特にお若い方は、 その全てが経験、知識、感動等、自分の人間力の成長の肥やしになるからです。 そのために、一所懸命に働き、お給料をもらって、それを有効に使うわけです。
そして、その自分だけの経験、人間力が仕事で、生きてきて会社から大事にされ、可愛がられ、結果出世も早く、もっといい仕事が出来る。 このような構図になろうかと思います。
実は、人生、仕事、社会生活、人間関係、全てに於いて「可愛がってもらえる人になる」 これが、とても大切だと思います。 「可愛がられ力」これが、身についたらどれほど力になるか。 また、逆に「可愛がられ力」が乏しいと、どれほど損をするか。損どころか、人生まで狂ってしまいます。 育った環境にもよるでしょう、また、後天的に勉強努力し、身につけていく人もいらっしゃるでしょう。
例えば、人間失敗は付きもの、Aさんは、日頃から可愛がられる努力をし当然大事に思われている。その方が、ミスをしても大半が、「仕方が無いナ、次は気をつけなさい」で済みます。  Bさん、日頃からどうも、可愛がられるのが苦手、Aさんと、同じ失敗をしても、「何やってるんだ、バカやロー」となってしまいます。
世の中、人間社会、こんなにも差がついていくのです。  可愛がられる自分になりたいものです。
では、何をやったら周りから、可愛がられ、チヤホヤされ、大事のされ、モテテ、モテテの充実の人生が送れるか?
それは、・・・・・・・・・     今日は時間がなくなりました。すみません。続きを考えます。  ひとつだけ 以前、書きました「ブスの25か条」の反対をやるといいですね
4月30日続きを書きます。
可愛がられる人になるには
1 素直な心を持つ
0,2秒「ハイッ!」と明るく返事・・・すぐやる。 速やかに報告
ミスをしたら、すかさず「すみません」と爽やかに頭を下げる
何か、嬉しい事があったらニッコリと「ありがとうございます」と感謝する
2 相手、人、物、現象を好きになる
見る目がランラン、キラキラと輝き魅力的な光を放つ
肯定的に捉えられる、 うなずき、返事、感動により相手に好意を見せられる
協力的に動ける、 感じよく思ってもらえる
3 人たらしのコツを学ぶ (人蕩術)
人間というものは、何によって感性に響き動くか 自分がこうありたい、こうして欲
しいと思うことを書き出しそれを、人様にしてさしあげる
4 笑顔の研究
微笑みをたたえた人を叱らない 子供の笑顔 邪気のないやさいい眼差し
艶やかな顔色、 口角筋を上げた口元、ゆったりとした眉毛
5 相手のために惜しまず動く
影の努力、人知れず動き努力し 、いつしか気づいてもらう
求めているものを察知して、さりげなく貢献する
6 相手を認める
絶対的に尊敬する、心の奥から尊敬する
自分の生き神様と信じついていく
小さな約束すらきっちりと守る
7 3枚目も必要
茶目っ気が意外と受ける
「ばか」はダメだけど「あほ」は 賢くないとできない
8 報告、連絡、相談をマメにやる
電話1本入れるだけで大違い コンタクトの数が増えるだけ人間関係深まる
相談されていやな人いない  相手を親分の気分になっていただく
連絡する中で相手の情報が入り 相手は手の内に入る
9 甘え上手
水商売の皆様のコツを学ぶ・・・嬉しがって通いますねぇ
誕生日と言われると花、等々贈りますよねぇ
10何といっても研究熱心でないと成功しません
明日からの素晴らしい人生、同じ人生なら周りから可愛がられながら有意義に過
ごしましょう
今月の標語 「可愛がられ力」を養いましょう
 

塚本 政樹

4月社長のひとり言 新年度スタート

会長のひとり言

新しく新年度がスタートしました 今月は「気づき力」とさせていただきます。

 
毎月、ひとり言かかせていただいていますが、この時期の思いつきで書かせていただいております。 今回はなぜか前回のすぐ後に、このタイトルを思いついたようです。
手帳に記しておりました。 なぜかなぁ・・・ そのときに何か身の回りにそうゆう事があって、「これでいこう」と感じたのだと思います。
その前に、3月29日に36回目の弊社創立記念日を迎えました。 おかげさまでなんとか今日までたどりついた感です。皆様の支えの賜物といつも感謝させていただいております。 創業20周年に始めて「感謝の集い」をさせていただき、以来5年ごとに簡単ですがパーティーをさせていただき、その間に4年は「経営方針発表会」を毎年行っております。 今年も、翌日が定休日の29日に行いました。 整備士も全員背広に着替え、ピシッ!と外観も決め、心も決めて行います。  私の、今期の方針、会社の方向性の発表に始まり、部長、店長、工場長の方針発表他、1時間30分ですがキチッとした雰囲気の中で行います。 その後、ささやかですが、懇親会をやって日頃の慰労をさせていただいております。 「ひとり言」11月に節目を作りましょう   と書かせていただきましたが、会社の誕生日を皆で祝い、新年度の目標を明確に一同で共有することは、大変意義深いと思います。  どんなに小規模であっても節目を作ることは、大切ではないかと思いお薦めします。
さて、「気づき力」を養いましょう ですが、これが出来たら まさに「人生の達人」と言っても過言ではないでしょう。 人間社会で暮らす、ビジネスをする、中で、もっとも重要な部分と考えます。 ですから、まだまだ未熟な私は語れるものではないのですが、感度を高めて、感性を磨き、頭の冴えを極める。 などでしょうか
そのためには、                                                                1、「朝起き」目が覚めたらサッと起きる、
2、食事は出たものは、文句を言わずおいしくいただく、野菜中心に、調味料はほとん   ど使わず自然のまま、そのものの旨みを感じながら。
3、人の話を全身の毛穴で聴く姿勢(素直な心でないと聴けない)。
4、3歩以上駆け足の心境で常にかろやかに、すばしっこく動く、
5、相手の目を見て話す、聴く、 微笑をたたえて、にこやかに話す、うなずく。
6、「見習い」 修行中は、お師匠さんの全てを見て習うわけで、「気づき」も人生の技  術のひとつなので、やはり、周りの人でこの達人の域の人から、チラリチラリと見て習うと良いかと思います。
7、たのまれごとは試されごと と言います  何か言われたり、ビジネスにおいても、相手は、しっかりと見ているものです。 油断大敵しっかりと期待に応えましょう
いつの間にかあなたは点数を付けられていますよ。  そして、それで人生が大きく変わります。
まだまだたくさんありますが、今回、思いついたままに列挙しました。
新年度、新しい人生が始ります。 しっかりと、気づき、気働きをしましょう
必ず、いい空気が自分の周りに漂ってきます。 ご期待申しあげます。
今月の標語    「気づき力」を養いましょう
 

塚本 政樹

3月社長のひとり言 心のスイッチ

会長のひとり言

心のスイッチ入ってますか?

 

いよいよ年度末。 弊社も年度末を迎えました。 1年の決算の最終月です。 さて、どんな成績表になるやら  すべてはこの3月にあり! 有終の美を飾りたいものです。
人間、心の持ちようで全てが決まってきます。 やる気になって気力充実エネルギー満タンになると、顔色は紅潮、艶やかになり、目はランランと輝き、表情は豊かになり
声は、張りが出てはっきり大きく、背筋は伸びて姿勢は良くなり、動きは鋭く、頭は回転早く、冴え渡りと・・・・・ とにかくいい事ばかり。 何てたって魅力いっぱいモテテ、モテテ・・・・・
やる気が失せると、先ほどの反対 見るからに元気のなさ 病的 近寄りたくない人になってしまいます。 貧乏神が同居しているタイプ
まずは、自分が今一瞬をどのようにとらえるか。 その時の気持ち「心のありよう」が自分の人生を決め、自身の周りの環境が変わってきます。 周りの人々に大事にされ、自己の重要感を味わいながら、楽しい充実の日々が過ごせます。
いい、例えの話を拝見しました。
携帯電話、今では誰でもが、利用している便利なものです あの、小さなものが、あれだけの高機能を備え、まさに、素晴らしいの一言に尽きます。
さて、携帯電話を使用する時一番に注意するのは何でしょう・・・・アンテナが3本立っているかどうか、 その次は電池が充分あるかどうか、だはないでしょうか。
一番大切なことなのですね。 圏外であれば、電池がなければ、折角の高機能が一切発揮できません。 電話の価値、意味がまったくなくなります。
人にも、例えると大変おもしろいことです。
「心」しだいで体が変わり、人間性すら変わってしまうと申しました。
電話の電池が、アンテナが、・・・人間の心に当てはめると、携帯電話と同じことと言えます。 いくら優秀な頭脳であっても、立派なスキルを持っていても、「こころ」にスイッチが入っていなかったら、「こころ」に力が入ってなかったら、全くその人の価値がなくなってしまいます。
芽生えの春がやってきました。自然の躍動に合わせ 気持ちを明るく、元気に、前向きに持って、今日、今一瞬を頑張りましょう
今月の標語   心にスイッチを入れましょう
 

塚本 政樹

2月社長のひとり言「三無主義」

会長のひとり言

三無主義

 

平成23年も12分の1が経過しました、自分の1年の人生の約1割が過ぎ去ったことになります。 如何でしょうか? 年の始めにたてられた目標に対して進捗の具合はどうでしょう?
昨日の、弊社の朝礼の話の中で「三無主義」が口から出ました。 この言葉を知ってる人? 大半が知りませんでした。 今の日本の一部の若者、大人にあてはまるのではないかと思い言った訳です。
私が、20代の頃も、「近頃の若い者は・・・・・・」とよく言われ 叱咤激励されたものです。 そんな私が、この年になると立場が代わり 自分が「近頃の者はこんなことも知らないのか」  と言うようになってしまいました。 先輩の皆様のように自分自身も少ししっかりしなければと反省もする訳です。 ただ、彼らも人生の辛酸を舐め色々な事を経験し年輪を重ねることにより 立派な説教おじさんになって行くことでしょう。
さて、「三無主義」 私が若い頃言われてた言葉のように思います。
今の日本もこのような人が多くなってきたような気がしてなりません
「三無主義」・・・・・「無感動」「無関心」「無気力」のことを言っております。
「無感動」・・・挨拶が無い、返事が無い、笑いが無い、笑顔が無い、喜べない、感謝できない、暗い、重い、褪めている、切れが無い、他人の言うことが聞けない、他人を認められない、等々でしょうか
「無関心」・・・自己中心的、協調性が無い、会話が続かない、これといった趣味が無い、人付き合いが苦手、不平不足が多い、等々でしょうか
「無気力」・・・姿勢が悪い、声が小さい、聞き取りにくい、夢が無い、自分の可能性を知らない、小食、腰が落ちている、歩く姿に覇気が無い、後ろ向きな言葉ばかり、等々でしょうか
周りを見渡せば随分いるのでは・・・ 思わず「プッ!!」 っと吹き出したりして。
(ご本人は全く気づいていない場合が多いと思います)
もしや、あなたがそのように見られているのではないですか? 人間「自分だけは 」
と、思うものです。
私、いつも言ってますが、一度の人生感動的に、有意義に夢を持って生きましょう と
考えております。
私の、知り合いで、今回大栄転された方がいらっしゃいます。弱冠40歳前の方ですが、まさに「大感動」「好奇心いっぱい関心たっぷり」「気力充実」の3つをしっかり持ち合わせた方です。 気配りはしっかり、やる気満々、食事は2人前、酒3人前、声はデカイ、約束事はしっかり守る 素晴らしい方です。
日頃が大切です。 何事も感謝を込めて一期一会の気分で明るく元気で過ごしたいものです。
今月の標語    感動的に過ごしましょう
塚本 政樹

1月社長のひとり言

会長のひとり言

新年あけましておめでとうございます。

 

今年も新しい年が始りました。 どんな思いで新しい年のスタートを切られたでしょうか
当たり前のことですが「今年もヤルゾー!!」と気合が入っていらっしゃることとお慶び申し上げます。 1日、1日が自分だけのかけがえのない人生、命ですから 如何に充実したものにしていくか、 これに尽きると思います。 過ぎてしまえば、つい「なぁんだ」と思ってしまいがちです。 今年こそは、そのようなことが無いようにしっかりと夢を持ちそして、計画を立てて着実な歩みをしていきたいと思います。
世間では、不景気不景気と言われておりますが、 最近、テレビ、雑誌等で取り上げられている「ちいさな大繁盛店」が話題です。
仙台市の郊外の人口4700人の小さな町の80坪の小さなスーパーマーケット「さいち」さんです。  1日に2万個のおはぎを求めて大行列だそうです。 現在75歳の4代目の社長さんですが、「ここで頑張るしかなかった」 と。
私は、以前から「打つ手は無限」 という言葉を良く使うのですが、まさに気持ちを逃がさず「ここで、これで、頑張るしかない」と「決心 」し、 一心に、ひたむきに、愚直に、そして あの手、この手、と 「打つ手は無限」と研究し、相談もし、頑張れば必ず素晴らしい結果になること間違いありません。
「さいち」の佐藤社長さまの心掛けていらっしゃることを以下に記します。
1 商いで己を磨き、出会いを大切に
1 商売は牛のよだれのごとく、細く、長く何十年もやっていきたい、だからこそ、基礎
をおろそかにしない
1 私の人生訓
1 商売は信用が第一
2 汗水流さないで得た収入は一切受け取ってはダメ
3 一所懸命、真面目にやっていれば、何か一つあたるものがある
以上です。 30年の商売の実践のなかからの素晴らしい含蓄のあるお言葉と思います
新しき年を迎えるにあたり、素晴らしい言葉に出会いました。 ああだ、こうだ、と屁理屈をならべ、出来ない理由ばかり探し出さず 前向きにしっかりと1日1日を生きようではありませんか。
今年は、兎年 しっかりと跳ねて大きく成長しましょう
今月の標語「基本を忠実に守りましょう」
塚本 政樹