1月社長のひとり言 Ⅲ この人生2度ない
2017/01/08 更新 会長のひとり言「この人生2度ない」
過ぎたら戻らぬ今日1日の
積み重ねが我が人生。
悔いを残さないよう
生き抜きたい。
カレンダーの今日の標語です。 朝、朝礼を終わってたまたま目がそこに行きました。 しばらくじっとたち見入ってしまいました。 なんと素晴らしい言葉なんだろう・・・と。 年の初めにありがたい言葉に出会ったものだ・
過ぎ去ったことは、どんなにしても帰ってこない,訂正もできない、受け止めるのみ。 未来、明日は、どうしよう、こうしようと選ぶことができます。 ですから今一瞬を心を込めて精一杯頑張るのが有意義な人生ではないでしょうか。
今日は、尊敬する会社の会長夫人の葬儀に行きました。行年84歳です。 40歳位の時腎不全を発症され今日まで透析を続けられたようです。 当時は、透析が始まると余命5年位だったそうです。 医学の進歩と、ご本人の意思の強さと、家族の愛の深さで今日まで頑張られました。 随分辛かったとは思いますが長生きをするということは素晴らしいことです。見習いたいものです。 人間死というものに向かって片道切符でひた走っています。 今日、今一瞬を有意義に過ごしましょう。
1月社長のひとり言Ⅱ スタートしました
2017/01/03 更新 会長のひとり言弊社は、本日より営業はスタートです。「スズキの初売り祭 3日から」とテレビでコマーシャルしてくれるものですから弊社のような店は自発的にオープンしなければなりません。 福袋の用意しお待ちしていましたら午前中は対応に苦慮するくらいの混雑でした。 今年は元気のいい年になるかな? 楽しみです。
菩提寺からの新年の挨拶の中から。 四国高知に安田町という町があります。冬から春にかけて闘鶏が行われます。鶏主が自慢のシャモを持ち寄り番付を競う。これは2~3000年前から中国で始まりました。「荘子」のエピソード。
あるとき、闘鶏を好む周の宣王が1羽の鶏を手に入れ、ある調教名人にゆだねた。10日後に王はその鶏を闘わせてよいか尋ねたが、どこかおごり高ぶっており、まだその時期ではないと名人は答えた。その10日後再び尋ねたが、相手を憎み見るところがあるのでまだだと答えた。さらに10日後に尋ねると相手の大声にも動じないから大丈夫だと答えた。そこで王が鶏を見るとそれはまるで木で作られているかのように静かだが威風が漂っていた。気の弱い鶏は大きな鳴き声で相手を威嚇するが、本当に強い鶏はいつも平静さを保っているというのだ。
酉年の本年。私たちは木鶏の話を学んで自分のなすべきことをしっかりと見据え、賢者のようにどっしりと落ち着いた生活を送りたいものです。
正月、初もうでに四国の石鎚神社に行きました。昨年もお参りし
1月社長のひとり言 新年明けましておめでとうございます
2016/12/29 更新 会長のひとり言今年も新しい1年がスタートしました。「ひとり言」は、できるだけ早めに投稿していますので、実は本日は12月29日です。したがって今日の段階で「おめでとうございます」は不自然で申し訳ない気がします。 ただ年賀状もそうなんですけど新年1日での挨拶として気分はなりきって書きます。 私もそのつもりでいますのでご容赦願います。 さて今年は酉年、一般には鶏がたとえられますが鶏と言えば羽ばたくイメージがあります。大いに羽ばたきたいものです。 私の去年は体調の回復の1年であったと思います。おかげさまで体重も68キロになり自分なりに予定どうりの回復で12月からは忘年会でもアルコールを少しづついただいています。酒はやはりいいものですね。フワフワッとして気分もノリノリで幸せを感じるひと時です。 人生が豊かになります。薬もプロデニンというステロイドですが先日の定期健診で3ミリから2ミリに減りました。ピーク時は15ミリ位飲んでいたと思うのですが随分と減ったものです。検診に行くたびに1ミリづつ減り今日にいたりました。病院で1時間待って私は診察が5分でおわりです。先生が「塚本さんお元気そうですね、お変わりありませんか」「はい 絶好調です」「では薬を減しましょうね」 毎回こんな会話で1ミリづつ減りました。 1年という歳月の中努力も含めほぼ全快といっても過言ではないと思います。 皆様にはご心配をおかけしましたがありがたい結果となりましたのでご安心くださいませ。
今年は、羽ばたくとは言っても我々にとっての経済はまだまだスッキリといかないのではないかと思います。 だからこそ、今こそチャンスと捉えて長い1年を中身の濃い1日1日にしていく必要があります。 とにかく社会のスピードが速いですから立ち止まれません、うかうかしておれません。 勝ち抜かなければなりません。 全ては自分自身です。 良くするも悪くするも自分です。 明るい気持ちでプラス思考でチャレンジしましょう。
今月の標語 1日1日を大切に生きましょう
塚本 政樹
12月社長のひとり言 Ⅲ物は生きている
2016/12/17 更新 会長のひとり言今朝の出来事です。 朝一番に出社してくれ表のチェーンの取り外しから事務所の鍵開け、展示車のキーつけまでやってくれる小川君が、朝顔を合わせると「工場のシャッターがリモコンで開かないんです」と心配顔で言ってきました。どれどれとスイッチを押してもカツンとはいうもののシャッターはビクとも動きません。こりゃあ困ったぞ、どうすんべ。リモコンキーの電池でも無くなったのかなぁと思案している所へ工場の責任者の村上君が出社してきてまだ上がっていないシャッターを見ていつも置いてあるそのリモコンキーを持ってスイッチを入れたら、何と何と昨日までとまったく変わらずシャッターが動いて上に収まりました。 周りのみんなは、目を見合わせてびっくり、キョトン、「あれ~ぇ、なんじゃこれは」・・・・・ 村上君はなにくわぬ顔ですが、他のみんなは鳩がまめ鉄砲をくらったようにまさにキョトン! やはり主がやると言うことを聞くんだよなぁ。 流石だ!
何事も、物言わぬ機械であれ、茶碗コップ、工具、身の回りのすべての物は生きているんだなぁ。自動車も大事に扱い運転も丁寧な方は事故を起こしにくい傾向があります。機械でも粗末に扱うと故障したりそこ機械でケガをしたりということは、これまたよくある話です。 物の象徴がお金です。ちゃんと財布に揃えて入れて大事に使うと役に立ってくれてまた早々に帰ってきます。 人間社会の我々は、相手が人様ですのでなお一層大切に、大事に付き合う必要があるのではないでしょうか 。
12月 社長のひとり言 Ⅱ 今年も
2016/12/08 更新 会長のひとり言弊社は冬のボーナスの支給は、給料日と一緒で7日です。 7日が水曜日で休日ですので前日の6日に支給させてもらいました。 前回もボーナス支給の翌日には、朝一番に全員の社員がそれぞれ「昨日はボーナスをありがとうございました」とお礼をいってくれました。そのことを「ひとり言」に投稿したら香川銀行のO支店長さんが「ボーナスは貰って当然」と思っている社員が大半で、お礼を言ってくれるということは素晴らしい社員さんたちです。凄いですねぇ。と言って褒めていただきました。
今回も休み明けでどうかな?と心ウキウキ楽しみに出社したら去年と同じように全員の社員がそれぞれニコニコして「ボーナスをありがとうございました。頑張ります!」と言ってくれました。 社長冥利につきる一瞬です。 私はこの日のために1年を頑張っています。これが私の仕事と思っています。 喜んでくれる社員の顔を見るのが何より楽しく嬉しいひと時です。 次は、決算賞与、頑張って今期も支給できるよう努力します。
12月社長のひとり言 師走
2016/12/01 更新 会長のひとり言「今日から師走ですね」「早いですね」 が挨拶言葉になります。 過ぎてしまえば早いもので何だか物足りない感じです。燃えてやってやってやり抜いた場合は感じ方が違うのではないかと思えます。 私は、今年は、昨年10月からのマスクを外しての回復基調の1年であったと思います。 今日も銀行の専務さんが年末の挨拶に来られ「病気前を100とすると今どのくらいですか?」との話で「ほぼ100ですがまぁ98でしょうか」と申しました。朝晩毎日毎日歩いて努力したおかげと思います。 私にとっては、少し長い1年だったかな充実の。 5日前からJR井原駅にも例年どうりイルミネーションが点灯され駅から真っすぐ北へ伸びる道路のハナミズキの街路樹にも各企業、グループがそれぞれの木に工夫を凝らして飾りつけをしています。1キロ位の所へ片方25本に施しています。 夜歩いていても華やかで、歩道には枯葉が舞い落ち師走の風情を醸し出しています。 一人で歩くのがもったいない気がします。
今日、中国銀行の支店長さんがお見えになり、行員さんの不始末で、10日に予定していたゴルフコンペが中止、忘年会も中止とのことわりの話でした。 新聞にも出ましたが、31歳の方が得意先で28万円を盗んだ疑いです。
僅かそのくらいのお金で若い彼は人生を棒にふってしまいました。 出来心とはいえ、もったいないことをするよなぁ。と思ってしまいます。 我慢、辛抱が出来ないまま大きくなったのでしょう。可哀想に、親に責任があるように思えてなりません。 ゆとり世代とか言われて、甘えの体質が沁みこみそのまま世間様を軽く見てしまうのではないでしょうか。
今月の標語 勇気をもって人を育てましょう
塚本 政樹
11月社長のひとり言 Ⅱ冬支度
2016/11/14 更新 会長のひとり言紅葉の便りが盛んです。 岡山県和気市の閑谷学校のカイノ木の紅葉が有名です。テレビのニュースでしておりました。 私の住まいの井原市の市民会館前にも大きなカイノ木があり、夜歩いていて少し遠廻りして見に行きました。
ライトアップされ大きな丸い木が真っ赤に紅葉し暗闇に見事にな彩を添えています。 思わず見入ってしまうほどです。こんな素晴らしいものがあるのにもっと市の観光課は宣伝すればいいのにと思うほどです。 昨夜も見に行ったのですが、ミニパトカーがライトを消して正面に止まっているではないですか。 これはいただけませんねぇ。立ち止まって風情を楽しむ気分になれず、歩きながら見て通ったしだいです。 この木もすぐそこに来ている冬に備えて紅葉し、落葉して準備しているのだなぁ と。
井原駅前の菊花展も片づけられました。県知事賞、金賞等の見事な菊もまだまだ綺麗だったのですが、ピークをちょっと過ぎただけで命の終わりというのもはかないなぁ、可哀想だなぁ、まだまだ見られるくらいの美しさなのですけど。 見事な引きようです。 広島東洋カープの黒田のように。 人間引き際が大切だなぁととくづく思います。
今朝は、4時45分に起きて福山北倫理法人会へ行き、45分間講和をさせていただきました。以前は、2か月に1回位話していましたが、1年ぶりの人前で話す機会をいただきいい緊張感を味わい自己の重要感が満たされました。
聴講いただいた方が元気になっていただければと思い一所懸命に話しました。 さて反応は如何でしょうか?。
同窓会がありました
2016/11/03 更新 会長のひとり言小学校の同窓会が昨日ありました。 団塊世代世代の子だくさんの時代です。 私は学校にあまり興味がなかったせいか細かいことは覚えておりません。 卒業旅行の行った先のことも覚えていないのですが、何人かの人はその時のことを話題にして盛り上がりました。 104名の卒業生の中で今回集まったのが25名です。静岡から熊本までの方々からの出席をいただきました。 私は、今は酒を控えているのですが皆さん楽しく語らい酒も随分と進んでいました。 殆どの人が定年を迎えられて悠々自適な毎日を送られています。 その中で「今日来られている人は幸せな人ばかりです。 でないと来られません」と。 卒業して52年半世紀が経過し、その間それぞれの人生を切り開かれて今日を迎えられたと思います。物故者も10人位いらっしゃいます。連絡先不明の方も10名以上。 こうやって同窓生と逢えることが如何に素晴らしいかつくづく感じたしだいです。
朝晩歩くコースに井原駅があります。時折テントを張ってイベントをやっていますが、4日前から菊花展をやっています。400鉢位でしょうか 左右に見事な菊が展示されています。それぞれ作者の名前が書かれていますがこの日のために丹精込めて仕上げられたことでしょう。 3本立ては1本だけ少し高く、(これも方法があるのでしょう)懸崖も見事に葉も揃い今花が半分くらい咲いています。 作者の方にご苦労様と言いたいです。 お見事!
11月 今月の標語 人生に自信を持ちましょう
塚本 政樹
10月社長のひとり言 Ⅴ季節が
2016/10/24 更新 会長のひとり言今朝もいつもどうり5時15分に起きて5時20分に玄関の戸を開け外に出ました。 まず金星が東南の方向にピカッと輝いているではないですか、今日は凄いな と上を向くと三日月が綺麗に輝いているし オリオン座もはっきりと輝いていました。 凛とした空気でちょっと肌寒い中ウォーキングのスタートです。 もうすでに冬の始まりだな と思いながら薄暗い中東に向かって歩きます。 今日は天気がいいせいか東のそらが青く輝いてとても美しい光景でした。 夏の間はこの時間はすでに太陽が上がっていて眩いばかりに元気をいただいていたのですが、すでに季節は変わってしまいました。 クルッと一回りして30分位すると東の空はオレンジ色かかった空に変わります。
そして45分して自宅に着く頃は周りがはっきり見える程に明るくなります。 僅か45分の間ですが地球は今日もいつもどうり回転し我々の命を守ってくれています。 何十億年も前から寸分の狂いもなくこの大きな地球が時を刻んでくれています。 感謝ですね。
朝一番の仕事でお客様のところへ納車をしました。フッと見ると駐車場の隣に民家の朝顔がいまだに咲いています。下の蔓は枯れているのですが上はまだ多くの花が咲き蜂が花の蜜をせっせっと花から花へとかき集めています。残り少ない夏を楽しんでいるのでしょう。 今日は朝から季節の変わり目を感じたスタートでした。 いつも働いてくれている地球に感謝しましょう。
10月社長のひとり言Ⅳ 妊婦さんが
2016/10/18 更新 会長のひとり言昨日企業のゴルフコンペがありました。 場所は、広島カンツリークラブ八本松コースでした。 このコースは過去男子プロのツアーが行われていた名門こーすです。 名門コースといわれるところはコースを昔ながらの歩いて回ります。 今では殆どのところがカートの使用でのラウンドですが最近では珍しいことです。 ゴルファーとすれば、やった感はありますけど。 ですからキャディーさんも4つのキャディバックを乗せたカートを押して4人について回るのです。 で今回ついてくれたキャディーさんが上田さんという方で、最初は太っているのかな? と皆で言ってたのですが、 いやいや腹大きいぞ、聞いてみるか?。 で聞いてらご懐妊ということで一件落着。ところがかなり大きいものですから「いつご出産ですか?」 「臨月です、今月末までには生まれます」「そりゃ凄いな、元気な赤ちゃんが生まれるぞ」 まだ小走りされたり4人の面倒を見るわけですから、私達よりたくさん歩かれていると思います。 普通の人だったら病人きどりで臨月ともなると大事に大事にされると思いますが昔の母さんを地でいっているような方でした。 私は、彼女の仕事に対する姿勢に大変感動し勉強になりました。 元気な赤ちゃんの誕生をお祈りする次第です。
