社長のひとり言

1月 社長のひとり言 (睦月) 新年明けましておめでとうございます

会長のひとり言

皆様、お健やかに新年をお迎えになられたこととお慶びを申し上げます。 2022年寅年がいよいよスタートいたします。

寅年は、「虎は千里行って千里帰る」と申しまして、激しく動く。と言われています。 経済は特に激しく動くのではないでしょうか?。 いい方にも悪い方にも。  弊社は今年の春に息子に社長交替を考えています。 おかげさまで私は、25歳で創業し47年の社歴を迎えることとなりました。 お客様のお蔭、取引先様のお蔭、 歴代の社員様のお蔭、家族親族のお蔭。 どちらに向いても感謝感謝感謝しかありません。 詳しいことは社長を引退してから投稿させていただきます。

さて昨年もコロナで始まりコロナで終わりました。 最近のオミクロン株については感染力は強いですが重篤にはなりにくいようですね。早く元の生活に戻りたいものです。 昨夜夜のウォーキングをしていて45分の間に飛行機が11機西へ飛んでいるのが確認できました。コロナ前でも9機位だったのですが流石に帰省シーズンでもあり航空会社は大繁盛のようです。 このようにみんなが飛行機を使って海外旅行へどんどん行けるようになるといいですね。

ともあれ 正月は、1年の計といいます。 大きな節目を迎えた訳ですからしっかりと自分を見つめ前向きな計画を立てて進んで行きたいと思います。 自分は自分の人生!  自分の思った通りになります。 自分の心しかありません。 明るい元気な心で今年も乗り切りましょう。

今月の標語  自分の人生は自分で作りましょう

塚本 政樹

12月社長のひとり言 Ⅱ 今年もボーナスで

会長のひとり言

例年通り12月7日に冬のボーナスを支給しました。 私は社長の仕事はボーナスを気持ちよく支給することが第一かな?と思っております。 その為に仕事に対して指示したり人間性を高めるために指導したりするわけです。 実は、私の社長人生も来年春で終わり息子に社長を譲ります。 ですから今回のボーナスが最後になります。とはいえ決算賞与があるのであと1回ありますけど、これは余分なことで正規には最後となりました。 そして昨日が定休日なのですが今朝休み明けに朝社員に合うとにこやかに全員が順番に「社長 先日はボーナスをありがとうございました」と言ってくれました。 改めて社長冥利を味あわせてもらった一瞬でした。 これが最後かと思うと感慨深いものがあります。 引退・・・いつかは来る! 来年3月29日に交代をします。 この日が創立記念日です。 47年間よくぞこんな私を支えてくれた社員の一人ひとりに心から感謝しかありません。 これから先その日まで社長業を味わいたいと思います。

12月(師走) 今年も師走が

会長のひとり言

今年も師走がやってきました。 今年もコロナ、コロナの1年でした。今では沈静化していますがこのまま終息してほしいものです。 私は、昨年四国八十八ヶ寺のお遍路を回ったのですが、 今年の10月1日から11月9日までは毎日「昨年の今日はあのあたりをあるいていたなぁ」と思い出しながら毎日過ごしていました。 今思うと「よくぞまぁ歩いたもんだな」とただただ自分を褒めてあげたい。 と思います。 したがってこの時期になると1年が早く感じるのですが今年に限っては長い1年でありました。

街路樹の銀杏もほぼ落葉し歩道や車道の淵に黄色い葉が重なり冬の風情を醸し出しています。 ただ今年は一気に寒気がこなかったせいかハナミズキの葉はいつものように歩道に重なり落ちなかったので歩くとき葉っを踏んだ時の「シャリッ、シャリッ」という乾いた心地よい音は聞けなかったです。 長い夏の次の冬、今年はラニーニョ現象とかで寒くなるようです。たまには冬は冬らしく寒いのもいいかも。 自然を心から受け入れましょう。

 

今月の標語  なんでもいいから自分を褒めましょう

塚本 政樹

11月社長のひとり言 Ⅲ 忍

会長のひとり言

先日、創業100年の老舗割烹店へ行きました。 昼の定食をいただいたのですが、そちらにカウンターの上の壁に色紙が掲げてありました。 それが「忍」の一文字で大きく書かれてその下に「男心は忍の一字だ」と小さくかかれていました。

達筆で、どなたが書かれましたか?と尋ねたら「祖父が書いたものです」とのことでした。 現在は4代目の方が経営をされていますが、お店とすれば2代目の方です。 私が素晴らしいと感じたのは「男心は忍の一字だ」の「だ」と喝破されていることです。 随分とご苦労され辛酸をなめられた結果だと思います。 まさに男の真骨頂だと思います。

ちなみに私の会社での湯呑は、皆さんご存知の 山本五十六の「男の修行」です。 改めてご紹介します。

 

男の修行

苦しいこともあるだろう

言いたいこともあるだろう

不満のこともあるだろう

腹のたつこともあるだろう

泣きたいこともあるだろう

これらをじっとこらえていくのが

男の修行である

山本五十六

私は、朝打ち合わせの時、昼ごはんの時に毎日毎日見ております。 しかし普段は見ているだけで心に入っていません。残念ながら。 こういった機会に改めて心に泊めようと思っています。

11月 社長のひとり言 Ⅱ 偕(かい)の木が紅葉

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今年も井原市民会館の公園の偕の木が紅葉を始めライトアップされています。 今日の山陽新聞に岡山の「閑谷学校」の偕のきの紅葉をライトアップの写真が掲載されていました。毎年掲載されていますが、人気があるのでしょう。

井原の偕の木は高さが10メートル以上でまん丸の美しい姿をしています。 昨夜も夜のウォーキングの時そちらに回って鑑賞したのですが、現在半分くらいが赤く染まり緑の葉と新鮮な彩を醸し出しています。 昨夜はその偕の木の下で1組のカップルが戯れていました。 若さっていいなぁ 美しいなぁ と偕の木と共に素晴らしい景色を見ることができました。 昨年も投稿したと思いますが、こんなに美しいものがあるのに井原市はもっと宣伝すればいいのに、 と思います。 折角の素晴らしい財産を公にしないのは、市としてももったいないし知らない人には気の毒と思います。 これから晩秋を迎え冬に向かって行くのですが季節の移ろいを肌で感じることが、日本人としての感性を磨くことにもなるのではないでしょうか?

ご興味がある方はお薦めします。

11月(霜月)社長のひとり言 コロナ禍でも

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朝夕のウォーキングの時の街路樹でハナミズキがありますが、今が紅葉の真っただ中です真っ赤に葉が染まり見ごろになっています。 あとしばらくすると茶色になり落葉します。これがまた葉が固いのでしょう風が吹くとからからと地面をはしります。 いい音がするのです。そしてそれを踏むとシャカシャカとまた何とも言えないいい音になります。楽しみです。

そして昨年はやっていなかったと思うのですが、井原駅で菊花展の準備がはじまりました。今年は出展者が少ないのでしょうか スペースが少し少ないようです。ちょっと寂しいですね。また精魂込めた美しい菊が展示されることでしょう。これも楽しみです。 スズキ㈱は1月に全国大会を行います(昨年はコロナで休止。今年は如何でしょうか) その為軽四輪の部は12月から11月までを1年間の登録台数とし その間に何台登録したかで全国の順位が決まります。そして表彰をうけます。 弊社は今期は創業以来最高の登録台数になりそうです。 社員一同の努力のおかげでコロナ禍とはいえ素晴らしい実績を残せそうです。 環境がどうであれ精進しているといい結果になるものですね。

今月の標語  常に精進しましょう

塚本 政樹

10月社長のひとり言Ⅲ 参った!

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10月14日にメールをいただきました。 中古車雑誌のカーセンサーの営業の女性の方からです。 雑誌は大手2社ですがカーセンサーとGOOです。 弊社は以前はカーセンサーに掲載していましたが、今はGOOさんにお世話になっています。

なぜ変わったかと言いますと、やはり担当の営業マンの質の問題で変わりました。 以下メールの内容を紹介します。

「お世話になっております。

カーセンサーの森田です。

ご無沙汰しております。

社長のブログをちょうど拝見しておりましたが、6年前の10月1日からウォーキングを始められている話を読ませていただきました。 私事で恐縮ですが、10月1日は私の誕生日です。 そして6年前にカーセンサーに入社したなと思い出させていただきました♪  ほっこりさせていただいたのと、ウォーキング継続されているとのことで、本当に素晴らしいですね。

お伝えしたく、メールさせていただきました。」

以上です。

私は、今まで「ひとり言」を何年も綴りましたが、このように言っていただいたのは初めてです。 しかもまだ20代の方に

営業職の方で来店の時「ひとり言」に目を通して来られる方は仕事の出来る方と思います。カーセンサーの前任者が彼女の一部でも感性を持ち合わせていたら弊社は引き続き掲載していたでしょう。 営業力の力をまざまざと見た気がします。

9月社長のひとり言Ⅱ 7年目

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昨日10月1日は、朝夕ウォーキングを始めた日です。 7年目に入ります。 6年前病気の後遺症とでも言いましょうか、

喉が痛くて5か月苦しみました。 喋ると喉が痛く夕方4時頃になるとお客様ともまともな会話が出来ず、妻に乗せてかえってもらい5時には退社していました。そして自宅で夕飯が出来るまで布団にころげ準備が出来たら食卓へ行き食事をする。家族が会話していてもその会話に入っていけないのです。 とてもつらかった。今はマスクは当たり前ですが当時は誰もしていません。 食事の時と風呂へ入るときに外す位で2枚重ねてしていました。もちろん寝る時も。 それで福山の咽喉科の病院に通っていたのですが、なかなか治らず挙句の果てに「あなたは岡山大学病院に行っているのだからそちらに行きなさい」と捨て台詞を言われ、医者としての使命感はないのか!! と腹を立て「よお~し 俺が治してやる。」と一念発起し10月1日からウオーキングを始めました。 当時は喉は痛いのですが「この痛さに俺が勝つか負けるかだ。一生マスクの暮らしはいやじゃ」とマスクをせずに頑張りました。 そうしたら日に日に快方に向かい12月にはゴルフに行けるようになりました。私は、「病気は 気力です。医者も薬も必要ですが、第一は気力です。」 と声を大にして伝えたい。

あれから6年経過しました。 私は10年は歩こうと決めています。とりあえずあと4年同じ所を同じ時間で頑張ります。

10月(神無月)社長のひとり言 あれから1年

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四国88ヶ寺歩き遍路に旅立った日から1年が経過しました。 早いものであれから1年の月日が経過しました。 今思うとよくぞまぁやったものだなぁ と自分で誉めてやりたい思いです。 今年だったら思いつかないだろうと思います。 あの時の一瞬の判断で出来たことと思います。 「人間思いついた時が最大のチャンス」と言いますが、改めて感心するしかありません。 途中から一緒に歩いた方が「塚本さん 四国を回ったら四国病と言ってまた来たくなりますよ」とおっしゃっていましたが私は未だに行く気は起きません。経験してみてあまりにも厳しすぎるような思いです。

1年経過して私が変わったことは、怒らなくなったと言えるでしょうか。 年齢のせいかもしれませんが、腹が立たなくなりました。多少は人間ですからㇺッっとすることはありますが、すぐに忘れるようにしています。「俺は怒らなくなった、怒らなくなった」と言い聞かせている自分がいます。 いい意味の暗示にかかっているのかも知れません。 ですから今はストレスというものがありません。 とても幸せな気分で毎日を過ごしています。

毎朝のウォーキングの時の線路伝いに咲いている赤、ピンク、白、色とりどりのコスモスもとても綺麗に見えますしいい気分で1日のスタートを切っています。

10月は年度は後半に入ります。 1年もすぐに終わってしまいます。 うかうかせずに一瞬一瞬を大切に過ごしましょう

 

今月の標語  思いついた時が最高のチャンス

塚本 政樹

9月 社長のひとり言 Ⅳ 彼岸花が

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一昨日の水曜日 休みの日ですが福山に出て 帰り道フッと目をやれば彼岸花が咲いていました。 彼岸花は目につく花で通勤途中にすぐに気づくはずなのになぜだろう? と思い朝出る時いつもの彼岸花が群れて咲いている所を気にしながら通りかかりました。 ところが殆ど花が見当たりませんでした。 何故でしょう? 気候の変化でしょうか? 今年は彼岸花がとても少ないです。 私はあの花が一斉に咲くところが不思議だし好きです。 根っこが枯れていなければいいのですが。 来年また元気に咲いて欲しいものです。