社長のひとり言

1月(睦月)新年あけましておめでとうございます

会長のひとり言

少し早いですが新年のご挨拶を申し上げます。昨年は格別のお引き立てにあずかり厚くお礼申し上げます。 昨年弊社は3月29日創立記念日に息子に社長を交替しました。どうなるかな?と心配していましたが、おかげさまで業績も順調に推移していまして一安心です。投稿が早いのはお客様が先日ご来店いただき素晴らしいお話をお聞きしたからです。熱の冷めないうちに。

実は、 その方は手城町にお住まいで弊社とは20年来のお付き合いをいただいています。お年は40台でしょう。女性の方です。このお話を「ひとり言」あげてもいいか?とお願いし承諾をいただきました。 その方のご主人が2年前に突然に他界されました。52歳です。 その日の朝いつになく気分よく見送ったそうです。それがせめてもの心の安らぎです。と。

一期一会という言葉がありますが生身の私たちは何が起きるかわかりません。常に心暖かく何物にも接しなければ。とまず勉強になりました。その話をしていたら彼女が「私暗い話は嫌いなのです」と。 でお仕事は?「福山駅前で働いています」駅なら車では行かれないよなぁ。「私、自転車で通っています。20分位」寒いでしょう?「寒いです」「でも好きなんです、

自動車はバックできるでしょう。自転車はバックできないんです、前にしかすすまないです。人生前に前にです」とこの言葉に私は大感動しビックリしました。「そして自転車は漕がなければ転げてしまう。」そうか、努力をしなければ転げてしまう。  凄いことをおっしゃる。 まさに人生の達人です。 新年の幕開けに相応しい話をいただきました。今年も一年前向きに努力しましょう。

今月の標語   常に前向きに努力しましょう

塚本 政樹

12月 会長のひとり言 師走

会長のひとり言

今年も師走がやってきました。 商業羅針盤に「虎は千里行って千里帰る」と言いますが、今年も色々ありました。ロシアのウクライナ侵攻を始めに中国の習近平さんの異例と言える3期目の就任他数えれば枚挙にいとまがない程の出来事がありました。 弊社も3月29日に社長交代式をやり、新年度から息子の新社長が会社の采配を振っています。 有難いことに今年度は過去最高の売り上げ、利益が出そうな感じで推移しています。 社長というのは、お客様のために会社を継続しなければならず、社員の生活、その家族の生活、人生を支えていかなくてはなりません。 彼は、それを彼なりに一生懸命に努力しなんとか結果を残してくれています。 親ばかながら「よくやっているなぁ」と感心して見ています。

今年も、師走という言葉が似合わないような気候のようです。 井原駅と正面の通りに昨日からライトアップされました。今年はブルーのLEDで統一してなかなかシンプルで爽やかなイメージで輝いております。 これを見るとクリスマスや正月がイメージでき師走を感じます。 こうして何も災いもなく年の瀬を迎えられることは何にも増してありがたいことです。

この1年に感謝して終わりたいと思います。

今年も「ひとり言」をご拝読いただきありがとうございました。十分な投稿が出来ず反省しております。 年齢と共に感性が鈍っているのかもしれません。 来年も頑張ります。

今月の標語   進化していきましょう

塚本 政樹

11月会長のひとり言Ⅱ 櫂の木が

会長のひとり言

最近テレビで全国の美しい紅葉が映し出されています。 いい季節になりましたね。 実は今年も井原市民会館の前の公園に櫂の木のライトアップが始まりました。 大きな丸い木でただ今5割位の紅葉です。 緑と朱のコントラストがまた美しいです。 こんなに素晴らしいものがあるのに井原市はもっとコマーシャルをして井原市民はもとより他市民の方にも見てもらえばといつも思います。 是非ともご都合の良い方は一度足をお運びいただければと思います。隣の田中美術館のリニューアルも大分完成した姿も見られます。 私は夜のウオーキングは数日前からルートを変えて毎晩櫂の木の前を歩いています。何だか荘厳な気分になります。

11月会長のひとり言 Ⅱ 櫂の木が

会長のひとり言

11月(霜月) 会長のひとり言 紅葉の

会長のひとり言

テレビでも紅葉の美しい姿が映し出されています。 いい季節となりました。 私のウォーキングのルートに銀杏並木やハナミズキの街路樹が立ち並んでいます。 銀杏の葉もほんの一部が落葉を始めています。 ハナミズキは今が一番の紅葉の見ごろといえるでしょう。 昼間は真紅の赤で一部の木は赤い実をつけて子孫を作っております。 夜水銀灯に照らされた葉が素晴らしく美しいです。 赤は赤でもまさに濃い真紅の真っ赤で幻想的な空気を醸し出しています。 その下を歩くのでウキウキして足取り軽く楽しんでウォーキングをしています。 あと少しで茶色くなり落葉が始まるでしょう。 木の葉も半年の命を燃やしそろそろ終末を迎える時が訪れてくることでしょう。

恒例の井原駅の菊花展が始まりました。 皆さん丹精込めて育てられた見事な菊の花が秋の風情を醸し出しています。ただ残念なのが以前は広場の両サイドに10づつのブースがあったのですが、今年は、5つづつの計10個のブースです。 この菊も半年がかりで愛情と手を入れ、昔聞いた話ですが3本立てにするのに早く伸びすぎた芯は針で刺して成長を遅らせる、とも聞いたこともあります。 ただ美しい作品を見るのは楽ですが製作者の方々は大変なご苦労かと思います。 心して鑑賞させていただきます。

井原駅で思い出しましたが、芝桜が数輪咲いています。テレビでもソメイヨシノが方々で咲いているニュースを目にしましたがここでも気象異常の現象が現れています。 何とか地球温暖化を遅らせたいものです。

今月の標語

秋の風情を楽しみましょう

塚本 政樹

10月会長のひとり言Ⅱ 石鎚山へ行きました

会長のひとり言

昨日(水曜日)しばらく石鎚山は行っていなかったので久しぶりにお参りしました。 今回は妻と妻の叔母2名の4人です。

朝8時半に福山を出発し来島海峡の来島サービスエリアで休憩しました。 以前も投稿したと思いますが、トイレの小便器の前に「一歩前進すると何かがかわる」と貼ってあります。 思わず一歩前に進むのですが、人生を教えてくれているように思います。 やはり何事もじっとしていたら何も始まりません。「犬も歩けば棒に当たる」という言葉がありますが、とにかく動き回ると何かチャンスがあろうかと思います。 帰りも来島へ寄って改めて感動しました。

 

10月(神無月) 今日から8年目

会長のひとり言

今日からウォーキングを始めて8年目に入ります。 自分でも思うのですがよくもまぁ歩いたものだなぁ・・・・と。毎朝、毎夕同じ所を同じ時間に。少々の雨なら傘をさして歩きました。一周が3,7キロメートルありますから1日7,4キロ1か月25日と控えめで185キロメートル1年で2220キロメートル、 7年で15540キロメートル歩いたことになります。地球を半分近く歩いたことになります。 「継続は力」と言いますがまさに毎日少しずつの積み重ねが7年位すると凄い子ことになるものです。 7年すると逢ってた人が逢わなくなったり変わらず歩いている人もいます。 女性の二人組が多いです。しかも70台後半の人が。女性が長生きされるはずです。 7年間同じ所を歩いているとお店が閉まったり新しくなったりと変遷を感じます。 歩き始めて「10年は歩こう」と自分で決めました。10年というと76歳にいなります。10年歩けるということは、少なくても76歳までは元気でいられる。ということです。できればそうありたいものです。

最近は、まだ暑いけど、少しづつ小さな秋を見つけています。 今朝も自宅を出た瞬間に最初の一息がひんやりとしてとても気持ちが良かったです。 あっ秋だなっ! と。そしてすぐに銀杏の街路樹があり早い木は落葉が始まり歩道に黄色い葉が散りばまれています。 そしてハナミズキの通りに出ますと、ハナミズキは紅葉が早いのですでに赤褐色に葉が色づき落葉も始まっています。 田んぼを見ると稲刈りも終わっているところもあり、最後は井原鉄道の踏切のそばに咲いているコスモスです。まだ咲き始めですが、毎年毎年同じところで可憐に人を喜ばせてくれています。 こうして小さな秋を見つけながら8年目のウォーキングを楽しみたいと思います。

今月の標語  継続すると色々楽しめます

塚本 政樹

9月会長のひとり言 Ⅱ新潟へ行きました

会長のひとり言

以前 石巻まで納車があり1日目に新潟に泊まりましたがそれ以来2度目の新潟泊りとなりました。前回新潟から帰るとき「もう2度と来ることはないだろうなぁ、よく見ておこうな」と妻と話しながら帰ったものです。が しかし2度目の新潟旅行のチャンスに恵まれました。 実は娘の婿さんが仕事で新潟へ出張となり、ならば便乗させてもらおう。となり行ってきました。 同行者は、私、妻、婿、娘、娘宅の子供(7歳、5歳、2歳)と我が家の内孫4歳の8人でキャラバンの10人乗りで行きました。9月16日の夜10時に出発し婿さんがほとんど運転をしてくれ新潟に着いたのが朝の7時半でした。800キロです。その日は彼は一部仕事をして宿は、その日はホテルが無く100キロ位離れた六日市という所です。山の中で朝ウオーキングの時外を見たらスキーのリフトがあるじゃないですか。 ゲレンデが二つあり本格的なスキー場を背にしたホテルです。 かなり大きめのホテルで山の中なのにかなりのお客さんが泊まっていました。 そこへ連泊し19日日曜日に帰ってきました。 そのころ台風14号が来ていましたが丁度新潟は影響がなく帰っていたら福井のあたりですれ違ったと思います幸い何もなくやり過ごしましたが、 高速道路が3か所工事中で予定より4時間位遅れ、福山に着いたのが夜中の11時半でした。すこしハードでした。 が、翌日は皆いつも通り出社。登校、登園しました。 これが大事であると思います。遊んだ時こそ頑張る。 例えば会社でも休み明けこそいつもより早く出社するとか、仕事を頑張る。これが一番大切と思います。

9月(長月) 会長のひとり言 涼しくなりました

会長のひとり言

朝夕、同じことを同じようにやっていると色々なことに気づくものです。朝のウォーキングの時、つい先ごろはセミがうるさい程に鳴いていたのですが、 今はコウロギでしょうか「リーン、リーン」と涼しげに合唱しています。 これでも秋を感じてしまいます。 同じ時間に自宅を出ていますので今では太陽があがっていません。 半分位過ぎたところで太陽を拝む感じです。 これも季節の変わり目を感じます。 今日も暑かったのですが空はすでに秋になっています。 天高く雲も筋雲のような秋の空になっています。 いい季節がそこまで。

今朝、モーニングセミナーに行くとき、いつもは生島ヒロシさんの「おはよう日本」でしょうか、それを聞いているのですが今朝は、ラジオビンゴがかかっていたのでそのまま聞きました。 素晴らしい話でした。

「人は心が決まって行動に移す」と思いがちですが、実は「行動が心を動かす」と言うのです。 10秒アクションです。

いつも、いつもやる気満々 ということはないのです。 たとえばマラソンの大会に出る。 としたら練習をするでしょう。しかし決めていても昨夜飲みすぎたから、とか出来ない理由を探してついやめてしまうものです。ですから何も考えずまずシューズだけを履いてみる。 そうするとせっかく履いたのだから歩いてみよう。 歩いていると軽く走ってみよう。となりいつの間にかマラソンの練習になる。 という論理です。 まずやってみることが大切です。 私は、昔車が売れなくて悩んでいた時、「犬も歩けば棒にあたる」という言葉でとにかくお客様をただただ回りました。そうすると話が出ていい結果になった思い出があります。

人間は先に考えてしまいがちです。 その時はとかくいいことは考えません。ネガティブに流れてしまいます。

気づいたらすぐやる。「即行」 とにかく動く。 いい季節になりました。 汗を気にせず動きましょう

今月の標語  すぐに動きましょう

塚本 政樹

8月 会長のひとり言Ⅲ 蝉の声が

会長のひとり言

朝のウォーキングの時、井原市民会館の公園の木々でつい先日まで蝉が「ジャンジャン、ジャンジャン、ジャンジャン」とうるさい位鳴いていたのですが、フッと気づくとし~んとして、蝉の声は一切聞こえません。 見事に静まりかえっています。短い夏を精一杯生きて夏の終わりを迎えたのでしょう。 まだまだ暑い日が続いていますが、すでに季節は夏に終わりを告げて秋に向かっています。 早植えの稲の田んぼも稲穂が黄色に染まり中の米を膨らしているのでしょう。 稲穂がたんわりと頭を下げ実りの秋もすぐそこまで。 という風情を醸しています。 自然の移ろいは見事に寸分狂わず時を刻んでいます。

私達もいつの間にか年老いていくわけなので、できることを今。 気づいたら今、 やるなら今、 時間を大切に使おうではありませんか?