社長のひとり言

10月社長のひとり言 Ⅲ人は

会長のひとり言

人は生まれてくるとき雲の上から親を選んで生まれてくるそうです。もちろん国も含めて。 池川 明さんという産婦人科の先生が 何千人もの子供にアンケートを取られたら数パーセントの子供が生まれる前の事を覚えているそうです。 私たちは、雲の上から親をこの人と決めてこの世に誕生しました。 だから喜んで責任を果たしましょう。ということではないでしょうか。 この話は、今朝のモーニングセミナーでの話でした。 毎週同じ時間に会場へ行っているのですが今朝も4時50分に自宅を出ました。 そして早朝のラジオを聴きながら出ているのですが、5時からのカトリック教会のスポンサーの番組で始まりが「心に愛がなければどんな美しい言葉も相手の胸に届かない」 終わりの言葉に「暗いと不平を言うよりも進んで明かりを灯しましょう」 なのですが何十年も変わらないと思うのですが、 毎週毎週 「そうだ、そうだ、 その通りだ。 この意識で今日も頑張ろう!」と 気持ちを新たに暗い早朝出かけております。

もひとつ・・・自分の顔は人のためにある。自分の声も。 自分の顔は自分ではわかりません、人様が見る顔が実は自分の顔です。喜んだ顔、嬉しい顔、怒った顔相手が勝手に判断してくれます。 声も同じこと。元気な張りのある声、いい顔、これを常に持ち合わせたいものです。

10月社長のひとり言 Ⅱ台風までも

会長のひとり言

10月5日弊社主催のゴルフコンペ「中親会」の第50回記念大会を行いました。 春と秋の年2回開催で昨年は私の病気ということもあり休催しましたので、26年間の歴史を刻みました。 遊び事とはいえよくぞまぁ続いたものだなぁ、と感慨ひとしおです。 いままで多くのお客様に支えられてのことで改めて感謝する次第です。 12組のコンペでしたが、予約するときは台風は関係なく、そのころになると秋晴れのいい天気になるだろう、と思っていたのですが、なんと1日頃から台風18号が発生し5日にはちょうどバッチリ井原ゴルフ直撃の進路予想になりました。 折角の記念コンペなのに困ったなぁ、と毎日テレビ、パソコンで進路を確認しながら心配しておりました。

関係者も「どうするの?」 で、「大丈夫!私は、運が強い男だから台風さえも吹き飛ばしてやるよ、心配いりません、予定どうりやります」と言ったものの前日も気になって気になって、しかし心では「大丈夫だ!」と祈りました。そしたらどうでしょう、少し遅れて遠廻りして韓国へ廻りこちらえはあまり関係なくなりました。 おかげでラウンド中パラっと雨が降った位で全くあの強烈な台風の影響は受けませんでした。107点の人がダブルペリアで優勝され無事50回の記念大会も終了することが出来ました。 トップを張っている人間は、運の強さを持っていなければいけないと思うのですが、改めて私は幸運に恵まれているなぁと感謝するしだいです。 人間一人の力は限界があります。 運を味方につけると力が倍増します。 運を身に付ける努力をしましょう。

10月社長のひとり言 1年の凄さ

会長のひとり言

10月1日は私にとって忘れられない日となりました。 昨年、この時期喉が痛くて大変辛い思いをしておりました。 福山の耳鼻咽喉科へ行っても原因がわからず、問題ないです。 と こちらは痛くてたまらず行っているのにまったく相手にしてくれません。あげくのはてに「あなたは岡山大学病院にかかっているのだからそちらで診てもらいなさい」と言われました。医者ともあろう人がそんなこと言っていいものでしょうか。 で「よお~し なら自分で直してやろう」自分の痛さに耐える根性が勝つか、このまま痛いままで直らないか、根性と体の勝負だ。 でマスクを1日中もちろん寝ているときも2枚ぐらいしていたのを10月1日をもってスパッと取りました。もちろんつらいというものではないくらいでしたが、頑張りました。 そしたらどうでしょう1日1日といろんな形で良くなっていくではありませんか。夜中に4~5回目が覚めていたのが3回になり2回になり今では朝までグッスリです。薬も喉の薬はスパッをやめ睡眠薬も2錠飲んでいたのを1錠にし今では一切飲んでいません。 おかげさまであれから1年今では暑い中でも人様と同じようにゴルフもできるし、仕事も会社の役に立っているしほぼ完治ぐらいの自覚症状となりました。これも朝晩のウォーキングも含め努力の賜物と思います。 3,7キロを45分かけて雨の日以外は歩くので1日7,4キロ300日として約2200キロ歩いたことになります東京1往復半位になるでしょうか。 歩けるようになったありがたさで体に感謝の意味を込めて歩きます。 1年という期間は過ぎてしまえば早いのですが、何か意義のあることを少しずつでも続けることは、凄いものを残してくれます。 「塵も積もれば山となる」時を大切に有意義に使いましょう。

今月の標語  時は凄いものを残してくれます。

塚本 政樹

9月社長のひとり言 Ⅴ出来るひとは

会長のひとり言

本日、弊社が代理店をさせていただいている損害保険会社のライバル会社の方が営業に来られました。とりあえず講演会のお誘いなのですが、担当者の方は2度目のご来店で今回、支社長さんは初めてのご来店です。 名刺交換をすませてさぁ話だ という時にまず切り出されのが「社長のひとりごと」を拝見しました。とのこと。担当者の方も最初にいらっしゃった時に切り出しは「社長のひとり言」からでした。 さすが一流企業の方は違うなぁ。と感心していたのですが、今回の支社長さんは何話も前の内容まで覚えていらっしゃって話が弾みました。 ここまで覚えてもらっているとただの営業トークではないな。 と思えて嬉しくなるしその方が好きになります。 さすがに彼は人の心をつかむのがうまいなぁと感心しきりです。 人間自己の重要感を持っていて褒められたり頼られたりするととても嬉しくその人を好きになります。 人間関係のコツはここにあるのではないでしょうか。

昨日、孫の小学校6年生の女の子がいますが、小4からサッカーを男の子に混ざって習っておりました。監督さんも辛抱に使っていただき約3年ぶりに初めて得点をいれました。 頑張って練習を休まず行ったおかげと思います。

それで昨夜はご褒美で一家で焼き肉を食べに行った訳ですが、この一瞬に褒美を与えるというタイミングが大切です。 一瞬が。タイミングがずれると間が抜けて 間抜けになってしまいます。 一瞬の機微を逃さないようにしましょう。

9月社長のひとり言 Ⅳ渋谷さん廣川さんまで

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9月19日は女子力の日でした。 渋谷さんは、友達にジムニーシエラ1300CC新車を販売しました。廣川さんはお母様にバンディットを販売してくれました。 小型車新車2台のご成約です。前にも申しましたがアリーナ店は。小型車の販売が至上命令でまず何よりも小型小型小型の新車という使命があります。 その中でアリーナ女子が頑張ってくれました。 この3連休の大成果でした。 ありがたいことです。時代は女子かな? 男組ガンバレ! 営業担当だけでなく全社員で営業するといいですね。つくづく思います。 彼女たちに感謝感謝です。

今朝、通勤途中で彼岸花が咲いているのを見かけました。 毎年思うのですが、あの花たちは、お互いに打ち合わせもしないのによくぞまぁ揃って一気に咲くものだなぁ と。 自然の息吹によって芽を出し咲き誇るのでしょうけど、私はいつも不思議でなりません。桜の花もそうですけど。 大宇宙の中に生かされているのでしょう。人間も。

自然の法則というものは、とても大切です。 当たり前のことを当たり前にやっていると間違いはないでしょう。

この当たり前が実は難しい訳です。 わがままを捨てて謙虚な自分になると当たり前のことができるのではないでしょうか。 素直で感謝できる自分になりましょう

9月社長のひとり言 Ⅲ またファンが

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お客様が癌になられて私と同時期に退院されました。進行性ということで厳しい状況かな?と思いきや、おっとどっこい1年半経過して、すこぶる元気になられています。 医者、薬の相性がバッチリと会ったのでしょう。そして何よりも素晴らしいのは、「癌に打ち勝ってやるぞ」という気力と「ありがたい」という感謝の気持ちがすごく強い方です。やはり病は気からと申しますが、まさに実践されて見事に克服され完治される日もすぐそこまで。で その方の娘さんが「お母さんの知り合いの社長さんのホームページにいいこと書いてあるよ」とひとり言を見つけてくださったようです。もちろん彼女も見ていただいています。 ありがたいことですがまたプレッシャーになりますが、いいプレッシャーとしてこれからも励みます。

先日、ゴルフの練習用に背の高い車庫にネットを張って4年になりますが、そのネットがほつれ張り替えました。「いつの間にかこれくらい打ったのだなぁ」と なんだか感慨深いものがありました。 そのおかげで83点で回れたりと。ゴルフに王道はない 練習あるのみ という言葉があるように練習は嘘をつきません。陰の努力が大切なのですねぇ 全て何事も。

 

カープも猛練習の結果素晴らしいものを手にしました。 いい教えをくれました。 何事もあきらめず自分を信じて陰の努力をいたしましょう。

9月社長のひとり言 Ⅱ村上君もやりました

会長のひとり言

小川君に続いて村上君も車を販売しました。 どちらも整備担当ですが、揃って販売の役に立ちました。 村上君は軽のスティングレーの新車で、彼の友人の知り合いの方です。 村上君がスズキの店で整備をやっているということが世間に周知され村上ブランドを作ったからでしょう。 いよいよ本物になってきました。 会社とすれば大変ありがたいことで感謝しきりです。 全員営業、全員整備といった感じでしょうか。 小さな会社は、社員全員で一丸となって頑張らないと時代に置いていかれます。その意味で小川君、村上君の努力に感謝です。

先日、ご来店いただいた奥様が、「小川さん車売ったのね」と フッっとおっしゃってびっくりし「なんで知ってんの?」と言ったら、「ホームページで社長のひとりをみましたよ」とのこと。 ごくごく普通の家庭の奥様なのですがよく見ていただいているようです。 「どうですか?」と言ったら,その時々で、たとえば「そうそう、感謝しなきゃあねと思って実践しています」とのことでした。 ここにもファンの方がいらっしゃるのだ。 責任あるなぁ 。と改めて身の引き締まる思いになりました。

またいい言葉を見つけました。 ちょっと日本語と離れているかも分かりませんが、お寺の門のところに掲げてありました。

辛抱はして貰っている人がはるかに多いと氣がついた

以上なのですが、私の周りの人は随分辛抱してくれているんだろうなぁ・・・・・

9月社長のひとり言 人間潜在能力を持っているものですねぇ

会長のひとり言

先月は、小川君がバンデットとイグニスの新車2台を販売しました。 教えてもらいながらですがついにやりました。 一人は、彼のお父様ですが、まだ乗り換え時期が来ていないのに下取りをしてバンデットにしていただきました。 もう1台は全くの新規のお客様で、店頭に車を見にご来店いただき、小川君が接客し気に入っていただき契約となりました。アリーナ店はスズキの小型車の販売に注力しなければなりませんので、この2台は大いにたすかりました。 彼は、営業を目指しているのですが、これを機に順調に成長してくれると思います。 人間 自信が必要ですね。 先日、食事に行ったらいい言葉を入り口に貼ってありました。

大丈夫 心配ないよ

泣いた分だけ やさしくなれます

笑った分だけ幸せになれます

以上です。 「そうだよなぁ そのとうりだ」・・・今回も感心しきりでした。

 

今月の標語  潜在能力を磨きましょう

塚本 政樹

8月社長のひとり言 Ⅵ ゴルフ新記録

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昨日、定休日で久井カントリークラブで早朝ゴルフをやりました。 笠岡カントリーが一杯でしたので遠方の久井CCにしたわけですが、メンバーコースでもあり久しぶりのラウンドとなりました。 直近ゴルフも90もつれで、随分よくなってきて、調子が上向いているものですからやりたくてやりたくていけない気分でした。 午前4時に起床し朝ごはんのおにぎりを食べながら高速道路を走って久井へ到着。 OUTスタートで1番は距離のある難しいホールなのでボギー当然として、次から3連続パー、特に4番のハンデ1のホールはティーショットがカート道に当たり距離が出て残り70ヤード弱、巧く寄せてバーディーチャンス、しかしものに出来ずパー。次から4連続ボギー最後パーで41点。 ハーフ新記録でした。 気をよくして後半へ。 パーオンしたのですがプレッシャーなのか、欲なのか3パットのボギースタート今日は、ダブルボギーを打たないようにしよう、と頑張ったのですが15番でついにダボ上がり2ホールは、パーパーで42点、合計83点という復帰後最高スコアとなりました。 オフィシャルが11ですから私の実力からするとパープレイということになります。 いつかは83点を と励んできましたがついにやりました。 薬の量も減り体が軽くなった気がしてゴルフも素晴らしいスコアで、病気も全快と言えるでしょう。ありがたいことです。 次は、夢の70台かな? とにかく頑張ります。

8月 社長のひとり言 Ⅴ盆休み如何?

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お盆休みは如何お過ごしになりましたか? 私は、念願の石鎚山登山をいたしました。 1982メートルの西日本最高峰の頂上に立ちました。 8月14日休みの初日、やさしい方からということで、石鎚山スカイラインを使って途中から登るルートを選んだために、遠廻りのルートのために、夜中の午前2時に家族全員で自宅を出発しスカイラインの登り口に着いたのが午前7時30分、8時からの通行が可能なので30分待って一番のスタートで10数キロの道のりを上がり駐車場に止め、さぁここから歩きです。 遥か遠くへ石鎚山のいただきが見え、あそこまで歩くのか? と思うと一瞬気が重くなるほどです。 しかしここまで来て何言ってんだ! 「やるぞ~~~」気合一発小学校の3年生から70台の方まで頂上目指していざスタート。 山道なのですがよく整備されて行きかう人々も多く挨拶を交わしながらひたすら歩く。 途中5回くらい休憩しながらまた歩く。 足がきつくなってくるのですがちょっと休憩すると何とかまた歩けるんですねぇ。 4.6キロの道のりですが、途中頂上まで3キロ2キロ1キロと表示してあるのでそれを励みに足を進めます。いよいよ頂上まで500メートルの所に有名な鎖を持って岩場を登ります。命がけの修行の場を作ってくれています。小学校の4年生の男の孫は、「一緒にチャレンジする」と果敢にいどみました。まかり間違えば可愛い孫の命すら落としかねない危険なことですが、彼の生命力を信じて「頑張れ!頑張れ!」と励ましながら一緒に登り成功しました。今から思うとちょっと危なかったかなぁ。と反省もするのですが、人間死と直面すると、「命がけ」といって必死に頑張るものだなぁと、改めて勉強になりました。彼も凄い体験をしたことでしょう。そしていよいよ夢にまで見た頂上へ。 あのパノラマ、苦労して達成した喜び。神社にお礼を申し、リュックに背負って上がったおにぎりをほおばって達成感に浸りました。1時間40分の道のりでした。平均2時間位のようです。 小3の孫も登頂に成功し大満足と自信になったのではないでしょうか。 1時間位してさぁ元の所へ帰らなきゃ。下りですから足はがくがく笑う感じで登りよりもきつく感じます。 無事ふもとの車まで帰り着きやれやれ。 改めて石鎚山の頂を見るとよくやったなぁと自分と家族を褒めてやりたい。気持ちです。 何事も目標を持ち、どんな高い目標でも小さな1歩、1歩を進めるうちに必ず到達するものだなぁ。と改めて体験しました。次は、今治がわの成就寺側からチャレンジしたいです。