社長のひとり言

9月 会長のひとり言 Ⅱ 今年も稲穂が

会長のひとり言

暑い日が続いていますが朝夕は秋めいてきました。 稔りの秋と言えば稲の刈り取りですが、刈り取りもすぐそこまできています。 たわわに実を着けた稲穂が今年も垂れています。丁度「職場の教養」にこのことが載っていましたので紹介します。

一部割愛になろうかと思いますがご了承ください。

田んぼ一面が黄金色に輝き、稲刈りの時期が近づいてきました。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺があります。稲が生長して実が熟すほど、実(頭)が重みで垂れ下がることから、立派に成長した人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるという意味です。また度量の狭い人ほど尊大に振舞うものだという意味も含まれ、地位が上がった人に対する戒めとしても使われます。以下同意語なので割愛させていただきます。

私は、この時期になると稲穂のあのたんわりとしなやかに垂れた姿を見ると「あ~あ 人間こうでないといけないんだ」と改めて心に刻んでいます。役職や立場、年齢にかかわらず、自分から先に挨拶をしたり、相手の意見を尊重するなど、謙虚なふるまいを心がけたいものです。

毎年、この時期になると投稿していましたが、正しい意味は冒頭のようです。

9月(長月)倫理会長退任

会長のひとり言

倫理法人会は年度が9月1日から8月31日までです。 8月29日火曜日福山市倫理法人会のモーニングセミナーがあり2年会長を務められた高宮裕様の講話がありました。 彼は、熱心な方で入会当時一週間で5回モーンイングセミナーの会場に出席されるほどの勉強熱心な方です。 今回退任され広島県倫理法人会の東部地区副地区長を務められます。その彼の講話の資料をいただきましたのでご紹介します。稲盛和夫さんの名言集です。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今一度再確認もよろしいかと思いまして。 一部抜粋です。

1人生とは、その「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続のほかなりません

2神が手を差し伸べたくなるくらいまでがんばれ

3自分に訪れる出来事の種をまいているのは、みんな自分なのです

4一日一日を「度真剣」に生きなくてはならない

5この世に生まれ、存在していることは必然であり、存在するだけで価値があるのです

6人生に対する目標を持った人と、待たない人とでは、人生の後半では相当な差がついてしまうはずです

7どんな分野でも成功する人というのは、自分のやっていることに惚れている人です

8人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

9人は仕事を通じて、成長していくものです

10「反省」は一度すればいいというものではありません 繰り返し行うことが不可欠です

11反省のある毎日を送る

12日本人がまだ豊かさを実感できないとすれば、それは貧弱な精神に由来するとしか思えないのです

13否定的なことを考えるこころが、否定的な現実を引き寄せたのだ

14人生も経営もその根本の原理原則は同じで、しごくシンプルなものです

15利他という「徳」は、困難を打ち破り、成功を呼ぶ強い原動力になる

16仕事をとことん好きになれ、それが仕事を通して人生を豊かなものにしていく唯一の方法といえるのです

17不成功者には粘りがないのです うまくいかなくなった時に、すぐ諦めてしまうのです

以上、 一部ですけど抜粋させていただきました。

当たり前のようですがしみじみ自分の心に当てて見るとどの項目もドキッとすることばかり。 ほんの1つでも実践したら如何でしょうか

今月の標語    何かひとつやってみましょう

塚本 政樹

8月会長のひとり言Ⅱ弊社夏祭り

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8月26日(土曜日)8月27日(日曜日)に弊社恒例の夏祭りを開催しました。約400名のご来店をいただき今年も終えることができました。 充分なおもてなしもできませんが 楽しんでいただいたかと思います。 メインは輪投げでどこに投げてもはいるんじゃないかと思える位並べたのですが残念ながら外れる方もいらしゃっいます。 その方には残念賞でティッシュペーパーです。次はコイン落とし、ボール救い、釣り堀、バスケットボール等、 カキ氷、フランクフルト、ソフトドリンク等 老若男女の年配者は童心にかえり、子供は無邪気にそれぞれ楽しんでいただきました。

2日目に午後2時から3時の間でサプライズをやりました。「てんてこまい」という和太鼓を演奏をされるグループです。8人のメンバーで広島の方が大半でした。 実は、このメンバーの大半の方が難聴の障碍者の方です。 その皆様が一糸乱れぬ素晴らしい演奏をされます。 しかもこの時間は暑いし西陽が差し込むとんでもない条件の中です。 彼らは西に向かい我々はショールームの屋根の下の陰で鑑賞するのです。 太鼓はもの凄い力がいります。 とにかく汗ビッショリ命からがら凄い演奏をされました。皆さん感動されたことと思います。 今年の夏は特に暑かったけど 最後に灼熱の人の心に触れさせていただきました。

8月(葉月)会長のひとり言 百日紅の花が

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私は、彼岸花とかハナミズキなどの花が意外と好きです。 この百日紅の花も好きで気にしてよく見ます。 実は、私の自宅の道路を挟んだお向かいの庭に百日紅の花が植えてあります。 この時期は毎朝出勤時に楽しませていただいております。

今年は、花の色が薄い感じで暑さが厳しすぎて薄くなったのかなぁ とも思っていましたが、通勤途中のお庭にも立派な百日紅がただ今満開で紅の花を咲かせてくれています。 その花を見た時に色合いが全然違うので、私の勝手な思いで、 実は花の種類が違うのではないだろうか?と勝手に結論づけました。 この暑い中あの百日紅は、暑さをエネルギーとして取り込み見事な美しい花を咲かせています。 暑さでしおれている植物が多い中こんなに元気に咲き誇る百日紅の花を尊敬するし「お見事」と称賛の想いで夏を楽しんでいます。

今月の標語

暑さも自分のエネルギーにしましょう

塚本 政樹

7月 会長のひとり言 Ⅱ石鎚山へ

会長のひとり言

一昨日、久しぶりに石鎚山へ参拝へ行きました。天気予報では雨でしたが道中は、予報通り雨でどうしいようかと悩みながら瀬戸道を走りました。 ところが今治辺りで雨が上がりこれはありがたいなぁ と言いながら妻と石鎚山のロープウエイの麓駅を目指します。途中、来島サービスエリアで朝食の予定でしたが、営業時間が8時からで30分待たなければならないので通過。今治インターを出たところでガスとがありそちらで朝食のお世話になりました。 豚汁定食を注文したら ロボットで品物が運ばれてきました。テレビでは見たことがありましたが本物は初めて。 ドキドキしながら商品を取るとちゃんと自分の定位置に帰ります。 「なんとよく教育されたものだなぁ」 と感心。結局店員さんに合ったのは帰りのレジの支払いの時のみ。 人件費の節約だな。 と。 今回は登りのロープウエイも下りのロープウエイも貸し切りで私達2人のみ。係の人に「乗る人がいないときは、ロープウエイはどうするのですか?」 と聞いたら「時間は決まっていますが動きません」とのこと。 当然のことですよね。まるっきり無駄ですから。 思った通りでした。 帰りにいつも通り来島サービスエリアでコーヒーを買いトイレを使わせていただきました。 するといつもの便器と違うのです。三角のような少し小さめのものになっています。これは細いので用足しをする人が前によってするからでしょう。 したがって以前「一歩進めば何かがかわる」という張り紙が外されました。 私はこの言葉でいつも励まされていたのですが残念でした。 いい人生勉強だったのに。

久しぶりの石鎚山参りも新しい発見でした。

7月(文月)会長のひとり言 旅行に

会長のひとり言

7月2日、3日、4日と北海道旅行へ行ってきました。 その為ひとり言の投稿が遅れまして申し訳ありませんでした。

コロナが5類に変更され、今まで抑圧されていたので体がウズウズしてどこか行きたいなぁ、と思っていたら読売旅行さんのチラシが目に入りました。 北海道の旅です。コースは岡山空港から羽田空港、羽田空港から新千歳空港へ。新千歳空港で添乗員が同行。 その日は、ビックリドンキーが経営している農場へ。ここでトマトが1本の木から水耕栽培で25000個果実がなりギネスの記録にも載った木を見物し定山渓温泉のホテルへ。 2日目添乗員が本日の走行距離は300キロです。と

流石北海道。まず小樽へ、いつもの景色です。続いて積丹半島へ。途中、余市のニッカウヰスキーの横を通り、宇宙飛行士の毛利さんの出身の地と聞きながら半島へ黄金御崎といういい名前の御崎に行き積丹ブルーの海を見物してそれから有珠山、昭和新山の見物、昭和新山は有珠山の噴火で隆起しましたが2年で400メートルの高さになったそうです。 そして洞爺湖温泉に宿泊しました。 洞爺湖では夜8時45分から約20分間花火があがります。船で沖に出て湖上の花火です。なかなか見ごたえがありました。夏の間6か月間毎日行われています。翌日は支笏湖見物で支笏湖は日本で2番目の透明度を誇るそうです。流石に水はきれいに澄んでいました。 約30分で新千歳空港に着き12時からフライトが3時30分でラーメンを食べ時間を潰し羽田へ。羽田が約3時間の待ち、岡山空港へは9時30分でした。 飛行機の経験がおありの方は経験があると思いますが時間待ちに慣れて3時間位は平気になってしまいます。 普段の生活なら我慢できませんが慣れるものですね。

今月の標語  人生楽しみましょう

塚本 政樹

6月(水無月) 会長のひとり言 ゴルフが

会長のひとり言

6月3日土曜日 中国銀行福山東支店さんの主催の東友会というゴルフコンペが開催されました。年4回開催で第166回を重ねる由緒あるコンペです。 私は昨年からこの会の会長を務めさせていただいています。 前回は最下位で「会長だから会員さんに花を持っていただくのだから ま いいか」と自分で勝手に納得していましたが、 今回はそうはいかないぞ。 と練習した結果前半49点、後半45点、の94点でした。 実はアウト、イン友に40台は病気以来8年間一度もなく今回そのようなスコアが出たのが嬉しくて毎日いい気分で過ごしています。 コースは福山カントリーさんでした。 おかげで10位に入賞し賞品もいただき二重の喜びになりました。 やはり努力は嘘をつかない。とつくづく思います。

本日、中国銀行の支店長さんと次長さんが来店され次回の日程やコースの打ち合わせをしました。 今までは近隣のコースを順番に回るのが通例ですが、今回は、福山カントリーさんでも一度したいのですが。ということです。 何故ですか? すると「実は、いままでコロナだなんだでキャンセルをしたり、組数が減ったりと随分迷惑をかけてしまっているのです。 その都度断りの電話をしても いつも快く 気持ちよく受けていただいているのです。 ですからせめて次回は福山カントリーさんで開催したいんです」 と  これは美談です。是非ともお願いしましょう。 となりました。

昔の商人の諺に「返品にこられたら 売った時以上に気持ちよく受け取りなさい」という言葉がありますが まさにこれを地で行く実話であります。 いい勉強になりました。

今月の標語  努力は嘘をつかない

塚本 政樹

6月会長のひとり言 ゴルフが

会長のひとり言

5月(皐月)会長のひとり言 GWは?

会長のひとり言

今年は、大型連休で9日間というのが多いようです。弊社は7日間で本日からの仕事です。私は、娘の家族と7人で四国道後温泉に1泊2日ででかけました。今回はゆっくり旅行ということで初日は松山市内にある「KASUKE」というアミューズメント施設で8歳の子はボルタリングをやったりカートに乗ったりと2時間過ごしホテルに向かいました。 ホテルは道後プリンスホテルでこちらは、3~4回目のお世話になります。 風呂は大浴場と露天風呂がありまずは大浴場、いったん出て次は露天風呂と道後の湯を堪能しました。 露天風呂では「島後の湯おぼろ月夜に〇〇〇〇〇」正岡子規の気分で詠みました。 料理は部屋でいただき配膳してくれる仲居さんは19歳とのこと初々しく一所懸命働いています。それだけで料理は美味しくなるものです。彼女に「今日は満室ですか?」「はいありがとうございます」 流石コロナ明けの大型連休。 そして帰りにフロントでお部屋はいくつあるなですか?123室です。 そうすると500名が泊まっているんだ。すると1日で1000万円の売り上げか?コロナで3年辛抱したから少しはご褒美だな。  翌朝、いつものコースで松山城へ。するとロープウエイの入り口から表の歩道まで人の列が。 最後尾です というプラカードを持った人がいる位。これも連休だなぁ と。

このリフトの下の網に素晴らしい言葉が書いています。 「息子よ! アンタのファーストキスは母ちゃんとすんどんとよ」「鈍行で行け、周りがよく見える」「おふくろと出かけるときは、おふくろの歩幅で歩く」「じいちゃんの教えは守る ばあちゃんの想いはつなぐ」「母さん自分をたまには褒めてください。もう十分合格点ですから」等々。 私は最後の言葉が好きです。思わず涙がでそう。

帰りは来島サービスエリアで遅い食事をしてトイレへ。 いつも通り小便器の前に「一歩踏み出せば何かが変わる」と。何年も掲げてあります。 まさに人生訓。

16時に帰路に着きめでたしまでたし。

今月の標語 何からでも学びましょう

塚本 政樹

再投稿

会長のひとり言

パソコンの具合が悪くて折角文章を打っても 公開を押したら文章が消えてしまうのです。 それで余計に投稿する元気を削がれてしまうのです。 もう一度チャレンジしてみます。

今年は、ソメイヨシノと芝桜が同時に楽しめます。 今年は暖かくてソメイヨシノが全国的に早く咲き、 咲いたころに少し冷えて、あの短い花が長持ちして皆を楽しませてくれています。 いつもならソメイヨシノが散って芝桜が満開を迎えるのですがことしは、ダブルの桜の競演となりました。 ソメイヨシノのあの淡いピンクの花は日本を象徴する上品な花で好きなんですけど、実は私は、芝桜がなぜか好きなん出す。 真紅の赤が特に好きで、 あの燃えるような赤、情熱的な赤、見ている人の心を燃やす赤、びっしりと詰んだ絨毯を敷き詰めたような赤。 見ているだけで元気が出ます。

通勤途中の大江町の一部に今年も見事に色彩を放っています。 それを見ながら毎日楽しませていただいています。 朝は

「ヤルゾ!!」と元気をもらい、帰りは癒してもらっています。 毎日楽しく通勤をしています。